レンタルできる意外なもの「バイク」をこの春、体験してみませんか?

近年、各メーカーが取り組む「バイクレンタル」は、レンタカー同様に気軽に利用できるサービスとして高い支持を得つつあります。

小型から大型輸入車まで楽しめるバイクレンタルとは?

 最新のデジタル機器やアパレル、スタジオや無人島など、ジャンル問わずいろいろなものがレンタルできる時代ですが、じつはバイクもその一つです。原付スクーターから大型の高級輸入車まで、何でも選べることはご存知でしょうか。

賢く使うことで楽しさを気軽に味わえるレンタルバイク

 置いておく場所やランニングコストを考えると、購入にはなかなか踏み込めないかもしれないバイクは、レンタルで愉しむという手が最近人気です。インターネット上で、店舗、車種、日時を予約でき、ヘルメットやグローブなどのライディングギアがなくても借りることができます。

 もちろん任意保険も付帯し、レンタカーと同じように手軽で安心。ハッキリ言って、コストを考えればかなりお得です。

 北海道や沖縄など遠方のツーリングに賢く使う手もあり、新千歳空港や那覇空港に店舗を構えていたり、都市部で借りて乗りたいときだけ利用したり、あるいは購入前の試乗用に借りてみたりと、その用途はいろいろと考えられます。

国内バイクメーカーも続々とサービスを開始

 じつはこのバイクレンタル、メーカーもサービスを開始していて、ヤマハは全国40店舗近くのYSPで前2輪の3輪バイク「トリシティ」や「MTシリーズ」など、様々なモデルをレンタルしています。

 ヤマハの広報担当者によると、「2018年10月のサービス開始以来、右肩上がりで利用者が増加している」といいますが、加えて今後は若年層の利用者も増加することが見込まれています。

全国40店舗に迫る拠点を構築しつつあるヤマハのバイクレンタル

 また、カワサキモータースジャパンは2019年3月1日に東京都大田区にレンタル・中古車販売専門店をオープン。店内には現行の全モデル・カラーが用意され、予約のない車両の場合には無料で試乗することも可能です。
 
 さらに、ホンダドリームやハーレーダビッドソンなども一部正規販売店でレンタル車両を用意し、正規販売店ならではの優れたコンディションをアピールしています。

 ライディング未経験者も「バイクって、どんな感じだろうか」と思ったら、クルマの普通免許で乗れる原付1種モデル(50cc)のレンタルもありますから、ぜひ体験してみてください。旅行先や出張先、自宅のまわりにもレンタルバイク店があるはずです。きっと新鮮な楽しさがあるでしょう。

【了】

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Writer: 青木タカオ(モーターサイクルジャーナリスト)

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。自らのモトクロスレース活動や、多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク技術関連著書もある。

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