オシャレな配色で10万円以下!! 自転車は色で選ぶ!? スポーツ車にはない「日常生活に馴染むかどうか」に着目
スポーツバイク選びに、新しい視点が生まれています。性能だけでなく、日常にどう馴染むか、どんな気分で乗れるか。「RITEWAY」が提案する「バイカラー」は、そんな感覚に応える新しい選択肢です。
自転車は色で選ぶという新しい基準
近年、スポーツサイクルの選び方に変化が見られます。これまではスペックや価格、ブランドといった要素が中心でしたが、そこに「感覚」が加わり始めています。日常の風景にどう溶け込むか、乗るときの気分がどう変わるか。そんな視点が、選択の基準として存在感を増しています。
日本・東京に拠点を置く自転車ブランド「RITEWAY」は、人気3モデルに新たな配色を施した「バイカラーモデル」を展開しました。単なるカラー追加ではなく、フレームとフォークを異なる色で組み合わせることで、印象に奥行きを持たせて主張しすぎないのに個性的、その絶妙なバランスが、このシリーズの魅力となっています。
ラインナップは、日常的に使うことを考慮したスペックの3モデルで構成されています。

ベージュとダークオリーブの組み合わせが特徴の「SHEPHERD(シェファード)」は、落ち着きのある色調ながら、単色にはない奥行きが感じられ、服装を選ばず、街にも自然にも馴染む懐の深さを持っています。
ベージュを基調にサクラレッドをアクセントとして加えた「PASTURE(パスチャー)」は、穏やかな印象の中にほんのりとした華やかさが漂います。日常に少しだけ彩りを添えたい人に適しています。
シャンパンゴールドとスチールブルーの組み合わせの「GLACIER(グレイシア)」は、温かみとクールさが同居し、上品さが際立つ仕上がりです。シンプルながら印象に残る存在感を放っています。
この「バイカラー」という発想は、東京・西早稲田のショップ「リピト・イシュタール」の店長、田中かずや氏の提案から生まれました。若い世代の感覚に寄り添いながら、これまでとは異なるアプローチで自転車の魅力を伝えたいという思いが背景にあります。
完全な一点物ではないものの、どこか「自分だけの1台」と感じられる、色の組み合わせによって生まれる微妙な違いが、選ぶ楽しさを引き出します。大量生産と個性の間にある、新しい価値の提示とも言えるでしょう。
これら3モデルの販売は同店限定とすることで、「ここで出会う意味」を持たせている点も特徴です。どこでも手に入るものではないという距離感が、選ぶ体験そのものを豊かにしています。
服を選ぶように、自分に合うものを選ぶ。そんな感覚が広がる今、自転車もまたライフスタイルの一部として位置づけられつつあります。バイカラーモデルは、その流れを象徴する存在と言えるでしょう。
価格(消費税10%込み)は、「SHEPHERD」が7万5900円、「PASTURE」が7万8320円、「GLACIER」が8万3600円となっています。










