Repsol Honda TeamのT・ボウ選手、藤浪選手日本GP決勝初日表彰台獲得

2019トライアル世界選手権日本大会は、絶対王者T・ボウ選手のテクニックが炸裂、ツインリンクもてぎで観戦したファンを魅了しました。

T・ボウ選手天候に左右されず優勝、僚友藤波選手も表彰台獲得

 2019FIMトライアル世界選手権日本大会は、アウトドアで行われるシリーズの中で唯一2日間開催される大会です。8日土曜日の試合では、Repsol Honda Teamトニー・ボウ選手が開幕戦に続き見事な勝利、凱旋試合でもある藤波貴久選手も3位表彰台を獲得しました。

無難にセクションをクリアするT・ボウ選手

 梅雨入りした影響は、栃木県のツインリンクもてぎで行われている試合にも影響を及ぼしました。金曜日に路面状況を悪化させた雨は、至る所のコースコンディションを変化させライダーを悩ませます。

 そんな中T・ボウ選手は、ミスを最小限に抑え、難しいセクションも唯一クリーンするなどし、自身17回目の日本GP勝利となりました。

難しいセクションを果敢に攻略する藤浪貴久選手

 藤波選手は、予選の失敗で早いスタートを強いられましたが、序盤から悪くないペースで試合を進め、3位表彰台を獲得しました。

Repsol Honda Team二人のライダーコメント

 Repsol Honda Teamトニー・ボウ選手(優勝)

Repsol Honda Teamトニー・ボウ選手

「今日の結果はたいへん満足のいくものでした。一日を通じ、コンディションが激しく変化して、セクション難度もさることながら、変化するコンディションへの対応もむずかしいものでした。雨が止んで、土が重たくなった2ラップ目は特にむずかしいものになりました。ホンダのお膝元での勝利は私にとってもホンダにとってもとても重要なものです。昨年の同大会では、2日間勝利がありませんでしたから、特にうれしい勝利となりました。また今回は、パートナーの藤波がいっしょに表彰台に上がることができました。藤波は常にがんばり続けているし、その頑張りに値する表彰台獲得だったと思います。明日は天候が回復するということで、1点を争うような別の戦いになるのではないかと予想しています。勝利に向けて、やるべきことすべてをやっていきます」

Repsol Honda Team藤浪貴久選手(3位)

Repsol Honda Team藤浪貴久選手

「今シーズンは、ここ数年悩まされていた体の不調に悩むことなく、いい感触で開幕を迎えました。しかし表彰台を切望していたイタリアではそれはかなわず、日本へやってくることになりました。開幕戦は残念でしたが、日本のファンの前で表彰台に上がることができて、とてもとても素晴らしい1日になりました。この勢いで、明日もぜひ表彰台を獲得したいと思います」

【了】

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