ストップヤマハはホンダの使命!? 第42回鈴鹿8時間耐久レース参戦体制をホンダが発表

ホンダは、鈴鹿8時間耐久レースに参戦する全チームを決定しました。JSB 1000クラスで現在ランキングトップの高橋巧選手は、全日本の好調を維持しヤマハの5連覇を防ぐことはできるのでしょうか?

必勝体制のホンダ、鈴鹿8時間耐久今年は勝利を掴めるのか

 ホンダは、三重県・鈴鹿サーキットにて、7月28日(日)に決勝レースが行われる「2018-2019 FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)最終戦 第42回鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦するホンダチームの体制を発表しました。

全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスに参戦中の高橋巧選手(CBR1000RRW)

 ホンダは、2014年MuSASHi RT HARC-PRO. Honda以来の鈴鹿8耐優勝を目指しています。MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスに、ホンダワークスチームとして参戦している「Team HRC」は、今年もRed Bullをパートナーに迎え、チーム名を「Red Bull Honda」として、鈴鹿8耐に参戦します。

 ライダーは、JSB1000で現在ランキング1位(第3戦終了時)の高橋巧選手に加え、FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ(WSBK)に参戦中の清成龍―選手、HRCテストライダーであるステファン・ブラドル選手を起用します。マシンはCBR1000RR SP2をベースとしたワークスマシン「CBR1000RRW」です。

EWC第4戦を制したF.C.C. TSR Honda France

 2017-2018シーズンのシリーズチャンピオンを獲得した「F.C.C. TSR Honda France」は、今シーズンもEWCにレギュラー参戦、すでに2勝しランキング3位(第4戦終了時)につけています。ライダーは、フレディ・フォレイ選手、ジョシュ・フック選手、マイク・ディ・メリオ選手の3名で、逆転での2年連続チャンピオン獲得を目指します。

 EWCにレギュラー参戦中の「Honda Endurance Racing(ランキング6位)」も、鈴鹿8耐にCBR1000RR SP2をベースとした車両で参戦します。

2014年鈴鹿8耐で優勝した「MuSASHi RT HARC-PRO. Honda(ライダー:高橋巧選手)」

 また、これまでに3度の鈴鹿8耐優勝経験を持つ「MuSASHi RT HARC-PRO. Honda」は、現在JSB1000でランキング4位(第3戦終了時)につけている水野涼選手と英国スーパーバイク選手権に参戦中のチャビ・フォレス選手の参戦が決定しています。

 また「au・テルル SAG RT」、「KYB MORIWAKI RACING」、「Honda Asia-Dream Racing with SHOWA」、「Honda DREAM RT 桜井ホンダ」、「Team ATJ」も鈴鹿8耐参戦します。

鈴鹿8時間耐久レース参戦ライダーコメント

 ・高橋巧選手

高橋巧選手

「今年はホンダワークスチームとして挑む2年目の鈴鹿8耐。負けられないという気持ちが強いです。ここまでの全日本ロードレースでも好調を維持できていますし、歯車がかみ合った状態で挑める点は昨年との大きな違いです。なんとしてでも昨年のリベンジを果たしたいと思います。また、2010年に同じチームで優勝した清成さん、MotoGPライダーであるブラドル選手と共に戦えることを大変心強く感じています。ぜひRed Bull Hondaの走りに熱い応援をお願いします」

 ・清成龍一選手

清成龍一選手

「ホンダワークスチームのメンバーとして鈴鹿8耐に戻ってこられたことを、大変誇りに思います。これまでのテストでブリヂストンタイヤへの適応はできていますし、本番を最高の状態で迎えられるよう、自分の役割をしっかりと果たしたいです。CBR1000RR SP2は、いつもWSBKで乗っているマシンですし、期待に応えられるように頑張りたいです。ぜひ鈴鹿に足を運んでいただきRed Bull Hondaへの応援を、よろしくお願いします」

 ・ステファン・ブラドル選手

MotoGPのテストを行うステファン・ブラドル選手

「ホンダワークスチームの一員として参加できて、とても嬉しく思います。Hondaにとって重要なレースの一つであり、多くの名高い伝説のライダーが勝利してきた、このような大きなイベントに参加することに非常に興奮しています。鈴鹿8耐の優勝経験のある強力なチームメートと共に鈴鹿のファンへ最高のレースを見せるために最善を尽くします」

【了】

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