ホンダ「Red Bull Honda」鈴鹿8耐仕様カラーリング発表
ホンダは、世界耐久選手権シリーズ最終戦鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦するワークスマシンに施された特別仕様のカラーリングを発表しました。
昨年に引き続きタッグを組んだレッドブルとホンダ!
2018-2019 FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会に参戦する「Red Bull Honda」は、鈴鹿8耐仕様マシンのカラーリングを発表しました。
Team HRCは、昨年に引き続き今年もRed Bullとタッグを組み、チーム名をRed Bull Hondaとして鈴鹿8耐に参戦します。CBR1000RR SP2をベースとしたワークスマシン「CBR1000RRW」は、鈴鹿8耐仕様のスペシャルカラーリングとなります。
ライダーは、JSB1000で現在ランキング1位(第4戦終了時)の高橋巧選手、FIMスーパーバイク世界選手権シリーズに参戦中の清成龍―選手、HRCテストライダーであるステファン・ブラドル選手が起用されます。
Red Bull Hondaの3選手コメント
・高橋 巧選手(JSB1000にTeam HRC)
「今年はHondaワークスチームとして挑む2年目の鈴鹿8耐。負けられないという気持ちが強いです。ここまでの全日本ロードレースでも好調を維持できていますし、歯車がかみ合った状態で挑める点は昨年との大きな違いです。なんとしてでも昨年のリベンジを果たしたいと思います。また、2010年に同じチームで優勝した清成さん、MotoGPライダーであるブラドル選手と共に戦えることを大変心強く感じています。ぜひRed Bull Hondaの走りに熱い応援をお願いします」
・清成 龍一選手(WSBK にMoriwaki Althea Honda Team)
「Hondaワークスチームのメンバーとして鈴鹿8耐に戻ってこられたことを、大変誇りに思います。これまでのテストでブリヂストンタイヤへの適応はできていますし、本番を最高の状態で迎えられるよう、自分の役割をしっかりと果たしたいです。CBR1000RR SP2は、いつもWSBKで乗っているマシンですし、期待に応えられるように頑張りたいです。ぜひ鈴鹿に足を運んでいただきRed Bull Hondaへの応援を、よろしくお願いします」
・ステファン・ブラドル選手(HRC契約 MotoGP テストライダー)
「Hondaワークスチームの一員として参加できて、とても嬉しく思います。Hondaにとって重要なレースの一つであり、多くの名高い伝説のライダーが勝利してきた、このような大きなイベントに参加することに非常に興奮しています。鈴鹿8耐の優勝経験のある強力なチームメートと共に鈴鹿のファンへ最高のレースを見せるために最善を尽くします」
【了】