韓国メーカー「ヒュンダイ」から電動キックボード登場!? 車両に搭載すればチャージも可能
韓国の自動車メーカー「ヒュンダイ」は、最高20km/hで走行できる電動キックボードのコンセプトモデルを発表しました。
航続距離は20km 韓国「ヒュンダイ」製の電動キックボード
韓国の自動車メーカー「ヒュンダイ」は、電動キックボード(ヒュンダイの発表では電動スクーター)のコンセプトモデルを8月27日に発表しました。

米国で開催されたCES2017(電子機器の見本市)で初めて披露されたこのモビリティは、自動車を降りてからの“ラストマイル”の移動を便利にするために開発されたもので、10.5 Ahのリチウム電池を搭載することで20kmの航続距離と最高速度20kmを実現しているといいます。
後輪を電気の力で駆動させるこのコンセプトモデルでは、シンプルな見た目の中にスタイリッシュなフロントライトとリアライトを採用。折りたためば女性でも軽々と持ち上げることが出来る軽量な造りとなっています。

ヒュンダイの発表によると新型の電動モビリティ・コンセプトは、クルマに搭載することで運転中に生成される電気を利用し自動的に充電。よりシームレスな移動が可能になるといいます。
かつてホンダが販売していたシティ搭載用トランクバイク「モトコンポ」と同様、移動をより楽しく、便利にするモビリティだけに今後の展開に期待が掛かります。
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