全日本モトクロスIA1クラスはTeam HRC山本鯨選手がチャンピオン獲得、レディースクラスはTEAM KOH-Z本田七海選手が初の栄冠!

全日本モトクロス選手権シリーズ第8戦がスポーツランドSUGOで開催されたIA1クラスではTeamHRCが4年連続シリーズチャンピオンを決め、レディースクラスではヤマハを駆る本田七海選手が全日本参戦9年目で自身初の栄冠を手にしました。

全日本モトクロス選手権IA1(450cc)クラスは、山本鯨選手が2度目の栄冠

 2019MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第8戦がスポーツランドSUGOで開催されIA1(450cc)クラスにおいて、Team HRC山本鯨選手が2年ぶり2回目のシリーズチャンピオンを獲得しました。

IA1(450cc)クラスでチャンピオンを決めたTeam HRC山本鯨選手

 山本鯨選手は、ワークスマシン「CRF450RW」を駆り、ヒート1で4位となり、レース前28ポイント差でランキング2位のTeam HRC 成田亮選手が3位となったため、チャンピオン決定はヒート2に持ち越されました。続くヒート2では、山本選手が3位でゴールし、IA1クラスチャンピオンを獲得しました。Team HRCは、IA1クラスにおいて4年連続でシリーズチャンピオンを輩出しています。

■Team HRC 山本鯨選手

2年ぶり2回目のチャンピオンを獲得したTeam HRC 山本鯨選手

「昨年ここSUGOのヒート2で、転倒してチャンピオンを逃してしまい、とても辛い思いをしました。またそれを見ていたファンの皆さんにも、悔しい思いをさせてしまいました。今日はチャンピオンが獲得でき、ファンの皆さんの声援に応える結果を届けられたので、非常にいい一日になりました。

 全日本モトクロス選手権のIA1クラスはレベルが高く、毎戦厳しい戦いが続くので、1年間本当に辛かったのですが、こうして最後にタイトルを獲得でき、とても嬉しいです。いつも支えてくれているチームスタッフ、スポンサーの皆さま、ファンの皆さまをはじめとした、多くの皆さまの応援に本当に感謝しています。今シーズンも応援いただきありがとうございました」

レディースクラスTEAM KOH-Zの本田七海選手が自身初のチャンピオン獲得

 全日本モトクロス選手権レディースクラスに参戦したTEAM KOH-Z本田七海選手は、年間4勝をマークして、自身初のチャンピオンを獲得、ヤマハにとっては2015年以来2回目となるチャンピオンを獲得しました。

レディースクラスで初のチャンピオンを決めた本田七海選手

 2019年は、開幕戦の九州大会で優勝してスタートダッシュを決めると、第4・5戦では自身初の連勝、第7戦ではライバルとのバトルを制して4勝目を獲得し、ランキング2位のライバルに11ポイントリードで最終戦に臨みました。

 MFJGPでは、ホールショットを決め前半をリードしますが、後半に入って逆転を許し2番手となります。しかし最後まで追撃の手を緩めることなく攻め続け、シーズン通算7回目の表彰台となる2位でチェッカー受け、自身初となるチャンピオンを決定しました。

■TEAM KOH-Z 本田七海選手

自身初となるチャンピオンを獲得したTEAM KOH-Z本田七海選手

「ここまでを振り返ると、ずっと辛い思いがありました。勝てると言われながら結果を残せず、表彰台に立つのも、初優勝にも時間がかかったし、チャンピオン争いも、ライバルとのバトルで勝てたのも今年が初めてでした。だからうれしいのはもちろんですが、やっと取れた、長かったという気持ちが一番です。

 またファンの方にもたくさん待ってもらいましたが、結果が出ない時も応援してくれたおかげで、恩返しとなる結果を残すことができました。ようやくみんなと一緒に笑えることがうれしいし、感謝の気持ちでいっぱいです」

【了】

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