Moto3に5年ぶりに復帰するハスクバーナ マックス・レーシングチームに新型「FR250GP」を供給【EICMA2019】

ハスクバーナは、新型「FR250GP」をマックス・レーシングチームのライダーに供給し、2015年以来5年ぶりにMoto3クラスに参戦します。

Moto3に5年ぶりに復活するハスクバーナと組んだマックス・レーシングチーム

 Sterilgarda Max Racing Team(ステリルガルダ・マックス・レーシングチーム)は、2020年シーズンのMoto3カテゴリーで2名のライダーを発表後、EICMA2019で、チームを公式にサポートするハスクバーナモーターサイクルズとの契約を正式に締結しました。

ハスクバーナ新型「FR250GP」

 2015年以来5年ぶりにハスクバーナは、Moto3に参戦するステリルガルダ・マックス・レーシングチームのライダー、ロマーノ・フェナティ選手とアロンソ・ロペス選手に二台の新型FR250GPを託し、世界選手権に復帰します。

 チームオーナーのマックス・ビアッジ氏は「ハスクバーナ・モーターサイクルズが、国際スピードレースの世界への復帰のためにチームをサポートすることを選んだことを嬉しく思います。Moto3でのハスクバーナの復帰は特別で興味深い瞬間であり、その一員であることを個人的に誇りに思っています。

 チーム内の誰もが2020年を楽しみにしています。ハスクバーナモーターサイクルズのサポートがあれば、素晴らしいことができると信じています。私たちの2人のライダーは非常にやる気があります。ロマーノ・フェナティとアロンソ・ロペスは、経験豊富なライダーと非常に若いライダーです。彼らに可能性を示すことができるようにチームは最善を尽くします」と述べています。

チームオーナーのマックス・ビアッジ氏とハスクバーナ新型「FR250GP」

 チームマネージャーのペーター・エッテル氏は「Moto3世界選手権でハスクバーナ・モーターサイクルと一緒に仕事ができることを本当に誇りに思います。レースキャリアの終わりには、ハスクバーナのオフロードレーシング部門で働いていたので、2020年に新たな道を開くことができたことは、私にとって非常に特別なことです。

 私たちは、約10年間会社と緊密な関係を築いてきました。このプロジェクトは、私たちに対するハスクバーナの信頼を示すひとつの例ですが、チームにとっても責任が大きいです。ロマーノ・フェナティとアロンソ・ロペスと契約することで、ハスクバーナFR 250 GPで成功すると約束できる2人のライダーがいます。

 フェナティは、Moto3で最強のライダーの一人であり、すでに11回の世界選手権勝利で実証しています。アロンソ・ロペスは、17歳で非常に若いにもかかわらず、世界選手権で2シーズンの経験を持つパイロットです。最後の数レースで彼は素晴らしいパフォーマンスを発揮し、私たちのチームで彼がさらに成長することを確信しています。経験豊富なドライバーと若い才能の両方を備えたチームに満足しています。Moto3チャンピオンシップにおいて、非常に楽しみな2020シーズンを迎えることができます」と語ります。

ハスクバーナ新型「FR250GP」には水冷4ストローク単気筒249.5ccエンジン搭載

 2020年シーズンからMoto3に参戦するFR250GPは、スチール製のトレリスフレームに最高出力55ps以上発揮する水冷4ストローク単気筒249.5ccエンジンを搭載し、最高速度234km/h以上でサーキットを駆け抜けます。車両重量は81kgです。

【了】

ハスクバーナ新型「FR250GP」の画像を見る

画像ギャラリー

最新記事