超高性能なアプリリア「RSV4 1100 FACTORY」2020年モデル発表 電子制御サスの搭載でさらに性能アップ
アプリリアはイタリア・ミラノで開催されたEICMA2019でスポーツバイクのフラッグシップ「RSV4 1100 FACTORY」の2020年モデルを発表しました。
上質さを増した「RSV4 1100 FACTORY」2020年モデル
イタリアのバイクブランド「aprilia(アプリリア)」は、2019年11月5日から10日にかけて開催されたバイクの見本市「EICMA2019」で「RSV4 1100 FACTORY」の2020年モデルを発表しました。

アプリリアのレース用バイクに最も近い性能が与えられた「RSV4 1100 FACTORY」は、「最高かつ絶対的で揺るぎのないスーパーバイクになる」という目標を掲げ開発されたモデルです。
217HPという驚異の最高出力を誇る「RSV4 1100 FACTORY」の2020年モデルでは、様々なモードを備えたセミアクティブサスペンションを前後に備えることで、サーキット走行から街乗りまでと、あらゆるシチュエーションで最適な走行性能を発揮します。
また「RSV4 1100 FACTORY」は、トラクションコントロールやウィリーコントロール、クラッチ操作無しでシフトできるクイックシフトなどで構成された「アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール」を搭載することで、有り余るパワーを的確に仕様することが可能となっています。

そのほか、「RSV4 1100 FACTORY」2020年モデルでは、2019年モデルでも採用しているウイングレット(羽)や新型のカーボン製フロントタンクカバー、存在感を引き立てるあ新しいグラフィックなどが採用されています。
市販のスーパースポーツの中でも最上位クラスの性能が与えられた「RSV4 1100 FACTORY」は価格2万6999ユーロ(日本円で約326万円)となっています。
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