販売好調のハスクバーナ 各モーターサイクルショーではストリートモデルを中心に展示予定

ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、2020年開催の大阪、東京モーターサイクルショー、および初開催となる名古屋モーターサイクルショーにブース出展し、2020年モデルを展示予定です。

新グラフィックの2020年型をまとめて見るチャンス

 ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン(以下、ハスクバーナ)は、大阪モーターサイクルショー2020(3月20日から22日)、東京モーターサイクルショー2020(3月27日から29日)、および初開催となる「名古屋モーターサイクルショー in Aichi Sky Expo」(4月10日から12日)にブース出展し、2020年モデルを展示する予定です。

「VITPILEN 701(ヴィットピレン701)」(2020年型)

 ハスクバーナはスウェーデン発祥のバイクメーカーです。モトクロスやエンデューロ、ラリーなど、主にオフロードのレースシーンで活躍しており、2016年以降は「701 SUPERMOTO(701スーパーモト)」や「VITPILEN 701(ヴィットピレン701)」、「SVARTPILEN 701(スヴァルトピレン701)」などのストリートモデルもリリースし、2018年春には中型2輪免許で乗ることができる「401」シリーズ(排気量373cc)も展開したことで、2019年の日本国内における販売台数は過去最高を記録しました。

 各モーターサイクルショーでは、主にストリートモデルを中心とした展示を予定しており、ハスクバーナらしい特徴的なデザインに新たなグラフィックをまとった2020年モデルをまとめて見られる機会となります。

 現在予定しているストリートモデルの展示車両は「VITPILEN 701」、「VITPILEN 401」、「SVARTPILEN 701」、「SVARTPILEN 401」とのこと。各モーターサイクルショーでのトークショーやその他コンテンツについては未定となっています。

 また、ハスクバーナの公式サイトではすでに公開されている「SVARTPILEN 250」(排気量248.8cc)に関して、メーカーから正式な発表はありません。

【了】

【画像】デザインが特徴的なハスクバーナの最新ストリートモデル(10枚)

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