ヤマハ「MT-25/MT-03」2020年モデル登場 新しいフロントマスクを備えさらに精悍に
ヤマハが販売する「MT-25/MT-03」は若い世代のユーザーを中心に高い評価を受けているロードスポーツモデルです。2020年モデルとして販売される新型モデルではどのような箇所に変更があったのでしょうか。
若年層に支持される軽量ロードスポーツ
ヤマハは、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・320ccエンジンを搭載した「MT-03 ABS」および同249ccエンジンを搭載した「MT-25 ABS」をマイナーチェンジし、2020年モデルとして3月28日より発売します。

バイクの見本市EICMA2019、およびインドネシアなどで先行発表された2020年モデルは、次世代のMTシリーズを感じさせるスタイリングと所有感を満たす新装備の採用により存在感が高められました。
2020年モデルでは、先進性あふれる精悍なフロントフェイス、大排気量車を彷彿とさせる燃料タンクカバー、 “塊”感を強めたフロント周り、市街地での機敏な走りを支える倒立式フロントサスペンション、市街地で乗りやすいアップライトなハンドルポジション、充実したメーターとハンドル周りの電装系、市街地からワインディングまで幅広く対応する新タイヤなどを取り入れることで存在を増しています。
ヤマハのグループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (インドネシア・ヤマハ)で製造される「MT-03 ABS」「MT-25 ABS」の価格(消費税込)62万1500円からで、外装色はディープパープリッシュブルーメタリックC/マットライトグレーメタリック4/ブラックメタリック12の3色が用意されています。
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