シートを支えるだけじゃない!? モデルや用途によって形状も様々!? 「シートレール」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「シートーレール」についてです。
シートや外装を取り付ける後部フレーム
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「シートーレール」についてです。
シートレールとは、シートを取り付けるために車体後部へ設けられたサブフレームのことです。
メインフレームから後方へ伸びる構造を持ち、シートだけでなくテールカウルや電装部品、フェンダーなどを支える役割も担っています。車体の後半部分を構成する重要な骨格のひとつと言えるでしょう。
シートレールの形状や長さは車種によって大きく異なります。一般的な公道用バイクでは、タンデム走行や荷物の積載を想定して比較的長めに設計されることが多く、十分な強度も求められます。

一方、レース専用車やコンペティションモデルでは、軽量化や運動性能を重視して短くコンパクトな形状が採用される場合があります。
カスタムの世界では、シートレールを加工してシート形状を変更したり、テール周辺のデザインを一新することもあります。
ただしシートレールは車体構造の一部でもあるため、加工内容によっては強度や保安基準に影響する場合があります。見た目には目立ちませんが、車体の使い勝手やスタイルを左右する重要なパーツなのです。




