この夏、トム・クルーズ主演のトップガンを観てコスプレ“似ニンジャ”で駆けろ! ドレミのマル秘カスタム!!

あの「GPz900Rニンジャ」の新型でしょうか…!? いいえ、カワサキZ系カスタムでお馴染みのドレミコレクションが「Z900RS」をベースに製作しました。モーターサイクルショーでの出展が予定されていたマル秘プロジェクト。ここでご紹介いたしましょう!!

インナータンクがコスプレを実現可能に!!

 この夏、日本でも公開されるトム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』。バイクファンの間では伝説化されている映画「トップガン」(1986年アメリカ公開)の続編で、「GPz900Rニンジャはまた登場するのか!?」「新作はスーパーチャージャー付きのH2だ」「いや900ニンジャも出る」と、今から話題沸騰です。

ドレミコレクションZ900RSベースの「GPz900Rニンジャ」

 そして映画の公開に合わせ、ドレミコレクション(本社:岡山県倉敷市、問い合わせ:東京営業所)がZ900RSベースの“900ニンジャ”をつくりました。ドレミコレクションといえば、これまでもZ900RSでZ1やローソンレプリカなどを再現し、話題を独り占めにしてきています。

 今回は『似ニンジャ』。今春のモーターサイクルショーの目玉として製作を進めてきましたが、イベントは中止に。発表の場を失ってしまいました。

 FRP樹脂製のアッパーカウルやタンクカバー、シートカウルなどでZ900RSの外装を刷新。LEDヘッドライトはH4に戻し、ポイントカバーも往年のスタイルに。集合管はKファクトリー製ヘキサゴナルチタンマフラーです。

 キモとなっているのが、独自開発したスチールインナータンク。Z900RS/CAFE用で、容量14リットルを確保しました。外から見えるタンク部分はカバーに過ぎず、ガソリンの収まる燃料タンク部は別体としているのです。

ドレミコレクション武浩代表取締役社長とGPz900R/ Z1R

 同社、武浩代表取締役社長はこう言います。

「着せ替え感覚、つまりコスプレでZ900RSを楽しんでいただきたいのです! 当時の900ニンジャと比較すれば圧倒的に軽く、取り回しも楽ですし、走りの性能もZ900RSベースから一線級。新車であのスタイルがよみがえるだけでなく、ライディングも満喫して欲しいですね!!」

 樹脂製カバーはオーナーの好きな色にペイントし、思い思いに仕上げればいい。外装もニンジャからZ1やローソンレプリカへと、ガラリ変更してしまうこともできるのです。(未発売)

 さらに武社長は、インナータンクの利点について教えてくれました。

「スチール製としたことで、車検にも対応します。安心に、安全に愛車にお乗りいただけます」

 タンクキャップや燃料ポンプはZ900RS/CAFEの純正品を移植して使用可能。7月以降の販売予定価格4万9800円(税別)としていますが、先行予約特価として3万9800円(税別)で受付を公式WEBサイト上でスタートしています。デリバリー開始は20年夏頃を予定しているとのことです。

 続編もあるとのことですが、それはまた次回に。

【了】

【画像】ギャラリー文言:GPz900Rニンジャの詳細を画像で見る(17枚)

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Writer: 青木タカオ(モーターサイクルジャーナリスト)

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。自らのモトクロスレース活動や、多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク技術関連著書もある。

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