朝の胃袋に沁みる!! 東関道「酒々井PA」でツーリングのスタートにうってつけな「朝そば」を堪能!! バイクで行く高速道路グルメ

東関東自動車道「酒々井PA」(下り)で、「朝そば」として「きのことろろそば」&春菊天をいただきました。合計1000円を切る価格で満足度は高く、ツーリングのスタートにもぴったりの内容でした。

寝起きに近い体にスッと馴染む朝そば

 東関東自動車道を走るツーリングで、成田方面へ向かう途中の休憩ポイントに立ち寄りやすいのが「酒々井PA」(下り)です。2015年にリニューアルされた施設は、広々としていて清潔感もあり、フードコートや売店も充実しており、リピートしているPAのひとつです。

 この日は朝の時間帯に立ち寄り、フードコートで何か軽く食べられるメニューを、と選んだのが「きのことろろそば」(750円)と「春菊天」(230円)のトッピングでした。合計で1000円をギリギリ切る価格も、なんとなく嬉しいポイントです。

東関道「酒々井PA」(下り)で朝食に選んだ「きのことろろそば」(750円)と「春菊天」(230円)のトッピング。朝でも食べやすい組み合わせ
東関道「酒々井PA」(下り)で朝食に選んだ「きのことろろそば」(750円)と「春菊天」(230円)のトッピング。朝でも食べやすい組み合わせ

 出来上がりは見た目からして優しい印象です。きのこ&とろろの組み合わせは、まさに「朝そば」に最適な構成です。

 まずはつゆをひと口。出汁の効いた穏やかな味わいで、寝起きに近い体にもスッと入ってきます。そばは軽やかな食感で、ズルズルと心地よくすすれる仕上がり。そこにとろろが絡むことで、さらに口当たりがなめらかになります。

 とろろは消化を助ける働きもあり、体に負担をかけにくい点でも朝食向きの食材と言えるでしょう。きのこは食感と旨味が感じられて、シンプルなそばに奥行きを与えています。香りも優しく、全体のバランスを整えてくれる印象です。

 春菊天は、最初はサクッとした食感を楽しみつつ、途中でつゆに浸していただきます。衣がほどよくしんなりして、そばに油のコクが加わり、一気に満足感がアップします。

 春菊天が蕎麦屋で人気の理由は、このほろ苦さにあるのではないでしょうか。特有の軽い苦味が、出汁の効いたつゆやそばの風味とよく合い、全体の味を引き締めてくれます。

 さらに、揚げ物でありながら後味が重くないため、こうした軽めのそばとの相性が抜群。まさに名脇役と言える存在です。

 きのこととろろのやさしい構成に春菊天を加えることで、軽さとコクのバランスが絶妙に整いました。朝食としての食べやすさを保ちながら、しっかりとした満足感も得られる仕上がりでした。

2輪専用の駐車スペースも確保されている。しかも屋根付きでありがたい
2輪専用の駐車スペースも確保されている。しかも屋根付きでありがたい

 そばは消化が良く、とろろやきのことの組み合わせでさらに体への優しさが増します。春菊天によって適度なエネルギー補給もできるため、これから走り出すライダーにとってはちょうど良いメニューと言えるでしょう。

 派手さはないものの、朝の体にスッと馴染む完成度の高い朝食となり、ツーリングのスタートを気持ちよく切るために、また選びたくなる内容でした。

【画像】見た目にも優しい!! 東関道「酒々井PA」(下り)でチョイスした「朝そば」を画像で見る(9枚)

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