どんだけ好きなん? レーサーレプリカギターを抱えた「シンガーソングライダー」AYASENさんに注目!

バイクに因んだ楽曲を歌うシンガーソングライダーのAYASENさんは、自らが日本の4大バイクメーカーをテーマに曲も今年5月に発売しています。

学生と製作した世界で1本のバイクギター!

 エグゾーストノートから始まる「時速120kmの世界」や、「ブンブンブン♪」「Ride on!」などバイクにちなんだ曲ばかりを歌うシンガーソングライダーAYASENさん。今年5月には「日本4大バイクメーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)」を自らテーマに作曲したCDを発売しています。

どんだけ好きなん?レーサーレプリカギターを抱えたシンガーソングライダーのAYASENさんに注目!

 17歳の時にバイク好きのお父様に勧められて乗った「ホンダ・Live Dio」がバイクのキャリアの始まりで、その半年後には「ホンダ・CB400SF」に乗り始め、現在は「ホンダ・CBR1000RR」と「スズキ・ST250」の2台を所有しています。19歳からライブ活動を開始しましたが、ある時バイクをテーマにした曲をフルフェイスのヘルメットを被って演奏したところ大好評だったため、「シンガーソングライダー」としての活動を決意し、スタートしました。

 力強く元気な歌声、キャッチーなメロディ、美しいルックスももちろんですが、何より一度見たら忘れられないのはトレードマークの真っピンクのレーサーレプリカの形をしたギターです。このギターについてAYASENさんに伺いました。

ギター製作専門学校とのコラボで生まれたバイクギターは、ギターを抱えた時に走っているような角度になるようにも微調整されています

「エンドースメント契約をしているギターメーカーのESPからご提案をいただき、ESPギタークラフトアカデミーというギター製作専門学校とのコラボで『アーティストと一緒に楽器を作ろう』という学校の実習を兼ねてフルオーダーで制作していただきました。バイクの模型を囲んで学生に自分の要望を伝えながら打ち合わせし、時には私自身も制作に参加しました。ボディを削ったり、タイヤ部をトリマーで彫刻したり、エアブラシで塗装したりとゼロから一緒に作りました。途中でバイクを作っているのかギターを作っているのかわからなくなるくらい(笑)。だんだんバイクの形になっていくのがとても興奮しました」

 学生たちは様々なアイデアを出してくれたそうで、ヘッドライトは常時点灯、ギターのアームをダウンするとブレーキランプが光る、マフラーのエンド部分にギターのシールドを接続、ガソリンのタンクキャップを開けるとバッテリー・・・など遊び心あふれるギミックも満載です。ギターを抱えた時に走っているような角度になるようにボディ部のレイアウトも微調整もされています。

ギター一本で会場を魅了するパワフルなステージ

「バイクのギターを持つのが夢だったんです。どんなに探してもバイクのギターってこの世の中に存在しなかったので・・・」そんなAYASENさんの夢を実現した学生たちにとっても「ミュージシャンの理想の楽器を作る」という経験はとても達成感があり、感動的だったそうです。

 苦楽をともに制作した学生たちから、彼女の「Ride on!」という曲の歌詞、「風のように駆け抜けて」を引き合いに「このバイクギターに『夢と音楽を乗せて』駆け抜けて欲しい」との想いを託されたAYASENさん。

 今はコロナウィルスの影響によりライブ活動ができず、毎年8/19(バイクの日)に行っていたイベントも今年は開催できなかったため、ダウンロード形式のデジタルフォトブックをオンラインショップで発売しているそうです。「AYASEN Official」というYouTubeチャンネルでも活動中のAYASENさん。バイクギターの音色、伸びやかな歌声が聞いてみたいアナタ、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

【了】

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