ホンダ「ハイネスCB350」インド市場導入から約4ヶ月で1万台突破
ホンダが2020年10月にインド市場に導入した新型モデル「H'ness(ハイネス)CB350」が発売から約4ヶ月で販売台数1万台に到達しました。どのようなモデルなのか改めて振り返ってみましょう。
インド市場で堅調なセールスを記録する「ハイネスCB350」
ホンダが2020年10月にインド市場に導入した新型モデル「H’ness(ハイネス) CB350」が発売から約4ヶ月で販売台数1万台に到達しました。

インド市場で展開されている「ホンダビッグウイング」という新たなディーラー網で販売されているハイネスCB350は、排気量348.36ccの空冷4ストローク単気筒SOHCを搭載したシンプルな外観のネイキッドモデルです。
扱いやすい特性のエンジン、丸みのある燃料タンクやクロームメッキの前後フェンダー、リバースコーン型のサイレンサーなどを備えたCB350では、そのクラシカルなルックスのとは裏腹にホンダ・セレクタブル・トルク・コントロールやABS、スマートフォンとバイクを接続する「Honda SMARTPHONE VOICE CONTROL SYSTEM(ホンダ・スマートフォン・ヴォイス・コントロール・システム)」、バッテリーモニターなど最新の電子デバイスを採用。
インドを皮切りにグローバルモデルとして世界各地の市場へ導入が進められるといいます。
現状、日本市場への導入について正式なアナウンスはされていませんが、ビギナーからベテランライダーまで幅広くカバーしてくれるモデルだけに導入に期待したいとことです。
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