BMWがMotoGP 2021年シーズン用のセーフティカーを公開 BMW Motorrad初のMモデル「M1000 RR」もセーフティバイクとして登場

ドイツのブランド「BMW」のモータースポーツ関連子会社「BMW M」社はロードレース世界選手権「MotoGP」で使用するセーフティカーおよびセーフティバイクの姿を公開しました。どのうようなモデルが起用されたのでしょうか。

2021年シーズンも「BMW M」がレースをサポート

 ドイツのブランド「BMW」のモータースポーツ関連子会社「BMW M」社はロードレース世界選手権「MotoGP」で使用するセーフティカーおよびセーフティバイクの姿を公開しました。

MotoGPのセーフティカーおよびセーフティバイクとして導入される「BMW M」社のモデル。左からM4、M5 CS、M3、M 1000 RR

 BMW Mは1999年から「MotoGPのオフィシャル・カー」として、セーフティ・カーを提供してきましたが、2021年シーズンは高性能セダン「M3」および「M5 CS」、高性能クーペ「M4」をベースにしたセーフティカーを導入します。

 また、BMW Motorrad初のMモデルであり、レーシング・バージョンはスーパーバイク世界選手権にも参戦する「BMW M 1000 RR」もセーフティバイクとして提供。
 
 4月18日にポルトガルで開催予定のレースからは高性能4ドアクーペ「M8コンペティション・グラン・クーペ」のセーフティカー、高性能スポーツ・アクティビティ・ビークル (SAV)「X5 M」のメディカル・カーも活躍する予定といいます。

 今回の発表に際し、BMW M社の最高経営責任者Markus Flasch氏、MotoGPのプロモーターであるドルナスポーツの最高経営責任者Carmelo Ezpeleta氏は次のようにコメントしています。

■BMW M社 最高経営責任者Markus Flasch氏
「セーフティカーはMotoGPへの参加の中心であり、『MotoGPのオフィシャル・カー』として20年の歴史の中で初めて4台の新しい車両でシーズンをスタートできることを非常に誇りに思っています。

 3台の新しいセーフティカーは市販モデルをベースにしており、優れたパフォーマンスとドライビング・ダイナミクスを発揮し、MotoGPへの参戦に理想的なものとなっています。

MotoGPのセーフティバイクとして導入される「BMW M」社初の二輪モデル「M 1000 RR」

 これらの3台には、セーフティバイク仕様の新型BMW M 1000 RRが加わることになります。モータースポーツで初めて開発された2輪のMモデルは、レース場での最も厳しい要件を満たすことになります。カタールでの開幕戦を楽しみにしていますし、我々の新しい車両が活躍する姿を見られることを楽しみにしています」。

■ドルナスポーツ 最高経営責任者Carmelo Ezpeleta氏
「新しいセーフティカーにより、パートナーであるBMW Mは、MotoGPに対する彼らのコミットメントと情熱のレベルを再び示してくれました。2021年、私たちは23年目のシーズンを共にスタートすることになりますが、3台の新しいセーフティカーと新しいセーフティバイクをの発表は、真の意味での声明です。これは私たちのパートナーシップの強さと真剣さを示すものであり、このような取り組みをしてくれたBMW M社に大変感謝しています」。

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 MotoGP 2021年シーズン第1戦カタールGPは、3月28日にロサイル・インターナショナル・サーキットで開催予定です。

【了】

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