ヤマハ「XMAX」2021年モデル登場 新カラーを採用しインドネシアで発売
ヤマハインドネシアモーターマニュファクチャリング(YIMM)は249ccエンジンを搭載した軽二輪スクーター「XMAX」の2021年モデルを公開しました。新型モデルではヤマハのスポーツモデルを彷彿とさせるスポーティなカラーリングが採用されています。
新しいカラーリングでスポーティな装いに
ヤマハインドネシアモーターマニュファクチャリング(YIMM)は249ccエンジンを搭載した軽二輪スクーター「XMAX」の2021年モデルを公開しました。

水冷4ストローク・SOHC・単気筒、249ccの BLUE CORE(ブルーコア)エンジンを搭載する「XMAX」は、大型スクーター「TMAX530」と同様に、スポーティで快適な走りを実現するスポーツスクーターです。
日本市場にも導入されているXMAXの新型モデルでは、精悍な2眼ヘッドランプやブーメランをイメージしたサイドカバーといった「MAXシリーズ」のイメージを受け継ぐ上質なスタイリングを引き立てる新しいボディカラーを採用。
新色のマットグレー、マットブラック、継続色のマットレッド、マットブルーの4色展開とし、グレーではブルーのホイール、ブラックでは従来よりも光沢をもたせたゴールドのホイールが採用されています。

今回の発表に際し、YIMMのYRA & Community広報部長 Antonius Widiantoro氏は次のようにコメントしています。
「ヤマハは、スポーティでトレンディなモーターを搭載したインドネシアのプレミアムスポーツカーの開発に注力しており、XMAXにはマットグレーの車体を採用しています。このモデルは、TMAXのようにヨーロッパでも人気があり、今でも人気があります」
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なお、ヤマハの広報担当によると、日本への導入については未定といいますが、国内市場でもシェアを伸ばしつつある軽二輪クラスのモデルだけに導入に期待が掛かります。
【了】