ヤマハの250スクーター「XMAX ABS」2021年モデル登場 環境規制に対応し上質なカラーリングの4色設定
ヤマハ発動機は、250ccクラスのスポーツスクーター「XMAX ABS」の2021年モデルを2021年7月28日より発売します。排ガス規制に適合させ上質なカラーリングの4色設定です。
250ccクラスのスクーターがマイナーチェンジ、2021年も継続
ヤマハ発動機は、250ccクラスのスポーツスクーター「XMAX ABS」の2021年モデルを2021年7月28日より発売します。排ガス規制に適合させ上質なカラーリングの4色設定、価格(消費税10%込み)は65万4500円です。

2017年に「MAX」シリーズの中核モデルとして登場した「XMAX」は、先進性と所有感を満たす上質なスタイリングに、軽快な走行性能や快適性・実用機能をバランスさせた人気のスポーツスクーターです。
2021年モデルに搭載される排気量249ccの水冷4ストローク単気筒“BLUE CORE”エンジン(“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するヤマハ独自のエンジン設計思想)は、平成32年排出ガス規制に適合しています。
新たに採用されたカラーリングは、ホイールやグラフィックにブルーを配色した「マットグレー」、2021年モデルの各「MAX」シリーズでも採用しているソリッドで艶のある「グレー」、ダークトーンのボディと、ホイールなどにあしらったゴールドのコンビネーションで洗練された質感を表現した「マットダークグレー」、スポーティさとトレンド感を兼ね備え、前モデルでも採用した「MAX」シリーズで定評のある「マットブルー」の4色設定です。
精悍な2眼ヘッドランプやブーメランをイメージしたサイドカバーといった「MAXシリーズ」のイメージを受け継ぐ「XMAX」は、上質なスタイリングに軽快な走行性能や快適性・実用機能をバランスさせたモデルとなっています。
国内年間販売計画台数は1300台、製造はインドネシアのグループ会社YIMM(PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)です。
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