ハスクバーナ「Svartpilen401」に激似!? FK Motors「Feiken TT 250」公開
小排気量のスポーツバイクを製造する「FK Motors」は、シンプルなデザインの新型モデル「Feiken TT 250」を公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
シンプルなデザインの「Feiken TT 250」
小排気量のスポーツバイクを製造する「FK Motors」は、シンプルなデザインの新型モデル「Feiken TT 250」を公開しました。

中国やフィリピン、バングラデシュ、ポルトガル、ドイツ、イタリア、ペルー、シンガポールなど世界の様々な市場に車両を導入するFK Motorsは、小型モデル「ミニ・スクランブラー」や、排気量125cc/150cc/164cc/198ccの4種類で展開された「スクランブラー」「ストリートファイター」などを製造するバイクブランドです。
新たに登場したFeiken TT 250は冷4バルブ249cc単気筒エンジンを搭載したモデルで、ハスクバーナの「Svartpilen401」を彷彿とさせるデザイン採用しています。

最高出力28馬力/9750rpm、16lb-ft/7500rpmのトルクを発揮するFeiken TT 250ではフロント110/70、リア150/60サイズのタイヤを装着した17インチホイールを採用。
スチール製チューブラーフレーム、丸型ヘッドライト、デジタルダッシュ、USDフォークなどのほか、片持ち式スイングアームを採用することでシンプルでスマートな印象に仕上げられています。
なお、搭載されるエンジンはハスクバーナを傘下に収める「KTM」とパートナーシップを結ぶ「CFMoto」の親会社「浙江省春風動力」が生産したものとなっています。
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