なぜ彼は反逆の英雄となったのか?『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』
オーストラリアに実在した伝説の反逆者の素顔に迫る『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』が、2021年6月18日(金)より全国順次ロードショーされます。
ミック・ジャガー、ヒース・レジャーも惚れ込んだ英雄
オーストラリアの実在した伝説の反逆者、ネッド・ケリーの素顔に迫る映画『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』が、2021年6月18日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほかで全国順次ロードショーされます。

19世紀のオーストラリア。腐敗した権力に屈することを拒否して、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成し、国中にその名を轟かす反逆者となった、ネッド・ケリー。
本作は、これまで英雄としてのみ語られていたケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩しながら、怒り、闘う、ひとりの若者として描写した、ピーター・ケアリーのブッカー賞受賞の同名小説を原作に映画化されました。
かつて、『太陽の果てに青春を』(1970年)ではミック・ジャガーが、『ケリー・ザ・ギャング』(2003年)では故ヒース・レジャーが演じた、伝説の反逆者の物語です。

25歳という若さでこの世を去った反逆者の等身大の姿を描く、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』は、2021年6月18日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほかで全国順次ロードショーです。
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