埼玉県桶川市の道の駅には海産物と“謎メニュー”が!? 『桶まる大食堂』の定食は刺身も楽しめる 美味しいアジフライを求めて走る旅

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。埼玉県桶川市の道の駅にある「べに花の郷 桶まる大食堂」を訪れました。

食堂メニューの“振れ幅”がスゴかった

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは埼玉県桶川市です。早朝からの撮影が終わって(筆者の本業はカメラマンです)、次の目的地へ向かう前に何か食べたいなぁと走っていると「道の駅べに花の郷おけがわ」という案内表示が目に飛び込んできました。朝の10時ですが、道の駅なら食事ができるのではないか? と向かいます。

 国道17号上尾道路で圏央道の「桶川北本IC」のすぐ近くまで来たら到着です。バイク駐車スペースに愛車のハーレー「ロードグライド」を停めて周囲を見渡すと、まだ新しい施設のようです。

「べに花の郷 桶まる大食堂」の「桶まる定食~お刺身2種とアジフライ~」は、大きめのアジフライと刺身が楽しめる
「べに花の郷 桶まる大食堂」の「桶まる定食~お刺身2種とアジフライ~」は、大きめのアジフライと刺身が楽しめる

 まずは、手前の建物に入ります。お土産や農産物の販売所で、桶川だけでなく埼玉県の名産品などをいろいろ扱っています。入ってすぐのコーナーには有名な「深谷ねぎ」ならぬ「埼玉ねぎ」コーナーがあり、スナックなどが売っていました。

 次に目に入ったのは「海産物コーナー」です。海なし県の道の駅に海産物コーナーがあるのです。道の駅と言えばその地域の野菜や名産品を売っているイメージなので、ちょっとビックリです。売っているのは干物などの加工品ですが、「桶まる丼屋」と書かれています。「これはもしや?」と食堂へ向かいます。

 販売所から一度外に出て隣の建物が「べに花の郷 桶まる大食堂」でした。外に並ぶメニューを見ると、やはり海鮮がメインのようです。刺身の上に海老がシャチホコのように乗った「海鮮てっぺん海老丼」などいろいろな海鮮丼があります。

 また桶川ということで、小さな「桶」を器にしたいろいろな種類の「桶小丼」があります。リーズナブルなので何種類か選んで食べるのも良さそうだと思ったら、「桶小丼」のアソート的な「オーケー桶祭り丼5種祭り」と「8種祭り」がありました。

 隣のメニューには「桶川で愛される男気トマト~Season2~」と書かれていて、無かん水栽培の「男気トマト」を使った「赤海老薫る男気とまと~麺2nd」がおすすめになっていますが、写真ではラーメンなのかスープパスタなのか気になります。

 そして木桶仕込み醤油の卵黄漬けと鰻の蒲焼を乗せた「鶏白湯(とりぱいたん)鰻ラーメン」もあり、「桶」と「その他」要素が多すぎて理解に苦しむ筆者は、普通に定食にしようと避難します。

 すると、あるじゃないですか! おすすめ印の「桶まる定食~お刺身2種とアジフライ~」を発見です。あまりにも悩むメニューが多いので、逆に何も考えずに決定です。

 ようやく食堂に入ると券売機があります。食券の購入で自動オーダーになるので、テーブル席に座って出来上がりを待ちます。

「道の駅べに花の郷おけがわ」は2025年オープン。圏央道「桶川北本IC」から車で3分
「道の駅べに花の郷おけがわ」は2025年オープン。圏央道「桶川北本IC」から車で3分

 レシートの番号が呼ばれて出来上がりをカウンターへ取りにいきます。カウンターの対面に用意された箸や小皿、昆布ガリ、小袋の醤油やソースから必要なものをトレーに乗せてテーブルに戻り、「桶まる定食~お刺身2種とアジフライ~」をいただきます。

 大きめのアジフライは、ぱっと見より厚みがあって食べ応えがありそうです。付け合わせはキャベツの千切りです。衣が厚めでサクサクの揚げ具合がいい感じですが、身は熱が入り過ぎて硬めの食感でした。鯵そのものの味が悪くないので、ちょっと残念です。

 刺身はブリと鮪の赤身です。これにポテトサラダとご飯、味噌汁、漬物がついた定食です。金額的にリーズナブルとは言えませんが、ボリュームがあってコスパは悪くありませんでした。

 朝ごはんにしては食べ過ぎたかも、と思いつつ、次の目的地に向かってバイクを走らせる筆者でした。

■べに花の郷 桶まる大食堂(道の駅べに花の郷おけがわ)
所在地/埼玉県桶川市川田谷4324番地の1
営業時間/10:00~15:30(年中無休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】独特のセンスは理解不能!? 2025年にオープンした道の駅でいただく「桶まる定食」のアジフライを画像で見る(18枚)

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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