2021年SBK第4戦イギリス ヤマハのラズガトリオグルがレース1・2を制覇 ランキングトップに浮上
スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズン第4戦イギリス決勝レースがドニントン・パークで開催されました。今回のレースではレース1・2ともにヤマハのT・ラズガトリオグル選手が優勝しました。
予選13番手から12人抜きで優勝
スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズン第4戦イギリス決勝レースがドニントン・パークで開催されました。

イギリスラウンドでは土曜日に行われたレース1でトプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)が優勝。2位にジョナサン・レイ選手、3位にアレックス・ロウズ選手(共にKawasaki Racing Team WorldSBK)が入賞しました
レース2日目、10周で競われるスーパーポールレースでは、J・レイ選手が優勝。2位にトム・サイクス選手、3位にマイケル・ファン・デル・マーク選手(BMW Motorrad WorldSBK Team)が入賞しています。

また、レース2ではレース1に続きT・ラズガトリオグル選手が優勝。2位にギャレット・ガーロフ選手(GRT Yamaha WorldSBK Team)、3位にT・サイクス選手が入賞しました。
レース1・2を制覇し、ポイントランキングトップに浮上したT・ラズガトリオグル選手は次のようにコメントしています。
■トプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)

「13番グリッドからスタートし、2ラップ目でトップに立つことができ、素晴らしいレースになりました。以前に一度だけ、フランスのレースで17番手から1位まで挽回したことがあるのですが、WorldSBKで実現した今日のほうが、私にとってはより重要なものとなりました。
午前中のウエットコンディションではあまり調子が上がらなかったので、”もし雨なら無理をせず、ランキングのためにできるだけ上を目指すだけでいい”と考えていました。ところが、わずかにドライラインが見え始め、全員がスリック・タイヤを装着することとなりました。チャンスは一度だけとわかっていましたし、チームのホームレースで好成績を目指すために何としても好スタートを決めたいと思っていました。そして第1コーナーで5番手につけ、1ラップ目の終わりまでに2番手に上がることができたのです。”あとは自分のものだ!”と心の中で叫んで、最後まで全力でプッシュし続けました。
何度か小さいミスをして、転倒しそうな瞬間もありましたが、とにかくこうして優勝を成し遂げたのです。2018年も2019年も2位だったので、本当にうれしい勝利です。WorldSBKで優勝したことがなかったこの場所で、今日はどうしても勝たなければならなかったし、それによってランキング争いに好影響を及ぼすことにもなり、レイ選手との差は15ポイントに縮まりました。とは言えチャンピオンシップは長く、今後もすべてのレースでしっかりポイントを獲っていかなければなりません。チームは今日も素晴らしい仕事をしてくれました」
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2021年SBK第5戦オランダは7月23~25日にかけてTTサーキット・?アッセンで開催予定です。
【了】









