2021年SBK第5戦オランダ 7連覇を目指すJ・レイがすべてのレースで勝利

スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズン第5戦オランダ決勝レースがTT・サーキット・アッセンで開催されました。今回のレースではレース1・2ともにカワサキのJ・レイ選手が優勝しました。

安定の速さを見せた絶対王者

 スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズン第5戦オランダ決勝レースが2021年7月24日から25日にかけてTT・サーキット・アッセンで開催されました。

スーパーバイク世界選手権2021年シーズン第5戦オランダのレース1・2で優勝したJ・レイ選手

 オランダラウンドでは土曜日に行われたレース1でジョナサン・レイ選手((Kawasaki Racing Team WorldSBK)が優勝。2位にスコット・レディング選手(Aruba.it Racing – Ducati)、3位にトプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)が入賞しました

 レース2日目、10周で競われるスーパーポールレースでは、レース1に続きJ・レイ選手が優勝。2位にマイケル・ルーベン・リナルディ選手(Aruba.it Racing – Ducati)、3位にトプラック・ラズガトリオグル選手が入賞しています。

スーパーバイク世界選手権2021年シーズン第5戦オランダのレース1・2で優勝したJ・レイ選手

 また、レース2ではJ・レイ選手が優勝しオランダラウンドを完全制覇。2位にS・レディング選手、3位にアンドレア・ロカテッリ選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)が入賞しました。

 3つのレースを制覇し、ポイントランキングトップを奪取したJ・レイ選手は次のようにコメントしています。

■ジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)

スーパーバイク世界選手権2021年シーズン第5戦オランダラウンドを完全制覇しポイントランキングトップに立ったJ・レイ選手

「アッセンでは、3戦中3戦を完走できてよかったです。昨日からリアタイヤのチョイスを変えたことが功を奏したのだと思います。

 夜中に降った雨で、路面のグリップレベルが少し下がり、気温も3~4度下がっていました。それがSC0で走るためのクロスオーバーポイントになると考えたのです。昨日はソフトタイヤ、今日はレース用の標準タイヤで勝てたのは良かったですね。

 これは、ピットボックスにいるスタッフたちの努力の賜物です。今回はシャシーのセットアップを大幅に変更したので、より乗りやすくなりました。私のパスを見ればわかるでしょうが、とても軽快で、しかも高速セクションでも安定していました。

 昨晩の大雨でコースが冠水していたので、朝一番に見に行ったら、ターン5の内側に湖ができていたんです。安全にレースができるように働いてくれたサーキットとアッセンのみんなに敬意を表したいです。彼らはたくさんのマシン、2台の消防車、3台のタンカーを用意してくれましたが、レースは45分しか遅れませんでした。彼らは素晴らしい仕事をしてくれました」。

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 2021年SBK第6戦チェコは8月6〜8日にかけてオートドローム・モストで開催予定です。

【了】

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