暑さを避けて「みなとみらい21地区」をナイトラン 大観覧車「コスモクロック21」とバイクを撮ってみた

日中の暑さを避けて、夜景とバイクの撮影を目的にナイトランも楽しいものです。神奈川県横浜市「みなとみらい21地区」で写真が撮れるポイントを探してきました。

酷暑の季節、強い日差しを避けて夜景の撮影に

 日中は気温30度を超え、強い日差しと路面からの照り返しでバイクに乗るには辛い季節は、夕方以降、夜になると少しは風も涼しくなります。あてもなくナイトランもいいですが、たまには夜景の写真を撮りに行く、という目的で走ってみるも楽しいものです。今回は神奈川県横浜市の「みなとみらい21地区」にハンドルを向け“愛車と一緒に写真が撮れる場所”を探してきました。

「みなとみらい21地区」を代表する光景のひとつ、「コスモクロック21」のライトアップ。周期的に色や演出が変化する(24時消灯)

「みなとみらい21地区」は、港町の風情と現代的でスタイリッシュな建物が同居するエリアで、観光やデートスポットとしても人気です。首都高速「みなとみらい」出口から近く、東京五輪2020の会場のひとつになっている「横浜スタジアム」脇の「横浜公園」出口からも遠くありません。

 東京をはじめとする首都圏各地からのアクセスはそれほど悪くないと言えるエリアで、都市型立体遊園地「よこはまコスモワールド」周辺に行ってみました。ここには「みなとみらい21地区」の代表的な景観のひとつとなっている大観覧車「コスモクロック21」があります。

 この大観覧車は通常、日没から24時までライトアップされ、その姿はとても綺麗です。東京2020が開催されると、大会を記念して「TOKYO2020」や競技の動くピクトグラムなど特別な演出を実施していました(緊急事態宣言発令に伴い2021年8月2日から中止)。

 そんなライトアップが綺麗な大観覧車「コスモクロック21」とバイクを写真におさめることができる場所を探して周辺を走り回ったところ、大観覧車の東側、国際大通り沿いにある「カップヌードルミュージアム」付近に落ち着きました。

 この付近は昼間だと人や車が多く、のんびり写真が撮れる雰囲気ではありません。しかし夜になるとグッと往来が減り、比較的写真が撮りやすくなります。街の雰囲気自体も昼間のエネルギッシュで活発な印象からガラリと変わり、周囲の商業施設の明かりも消え、落ち着いた空気になります。

アングルやピントを変えたり、時にはマシンを大胆にアップにするなど、同じ場所からの撮影でも多くのバリエーションがある

 撮影のポイントは大観覧車の表情でしょう。ライトアップは数分ごとに色や模様が変わります。まずは肉眼で観覧車の光るパターンをじっくり観察し、自分好みの模様やマシンに合わせた色の瞬間を狙って撮ると良いでしょう。

 また、広角気味に全体を写したり、マシンを部分的にアップで納めるなど、アングルやピントの位置を変えたり、可能ならバイクの位置や向きを変えたりして、さまざまなパターンを考えながら撮っていると楽しくなってきます。

 もちろん、撮影の際は交通の妨げにならないよう、安全と周囲への配慮を忘れてはいけません。

 夜中の12時過ぎになるとライトアップが終わり、「よこはまコスモワールド」は眠りについたかのように、静かな夜の街になります。周辺にはほかにもフォトジェニックなポイントがあるので、また撮影に訪れたいと思います。

【了】

【画像】大観覧車「コスモクロック21」のライトアップとバイクを撮る、の詳細を見る(7枚)

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Writer: 野岸“ねぎ”泰之(ライター)

30年以上バイク雑誌等に執筆しているフリーライター。ツーリング記事を中心に、近年はWebメディアで新車インプレッションやアイテムレビューも多数執筆。バイクツーリング&アウトドアを楽しむ『HUB倶楽部』運営メンバーの1人。全都道府県をバイクで走破しており、オーストラリア、タイ、中国など海外でのツーリング経験も持つ。バイクはスペックよりも実際の使い勝手や公道での走りが気になるキャンプツーリング好き。

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