2021年SBK第8戦フランス ヤマハのラズガトリオグルが2勝しランキングトップに浮上
スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズン第8戦フランス決勝レースが8月21~22日にかけてマニクール・サーキットで開催されました。今回のレースではT・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)がレース1、レース2を制し、ランキングトップに躍り出ました。
ラズガトリオグル選手が単独トップに浮上
スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年シーズン第8戦フランス決勝レースが9月4~5日にかけてマニクール・サーキットで開催されました。

フランスラウンドでは、土曜日に行われたレース1でトプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)が2位のジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)に4.467秒差をつけて優勝。3位にアンドレア・ロカテッリ選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)が入賞しました。
レース2日目、10周で競われるスーパーポールレースでは、J・レイ選手が優勝。2位にT・ラズガトリオグル選手、3位にはアレックス・ロウズ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が入賞しています。

また、レース2ではレース1に続きT・ラズガトリオグル選手が優勝。2位にJ・レイ選手、3位にはスコット・レディング選手(Aruba.it Racing-Ducati)が入賞しています。
今回のレースを終え、ポイントランキング トップ3の選手は次のようにコメントしています。
■トプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha with BRIXX WorldSBK)/370ポイント

「私にとってはとても素晴らしい週末になりました。できることはすべて実行しました。チームはレースのたびにマシンを改良してくれて、ともに勝利を目指して戦っています。いつも全力で支えてくれる彼らには本当に感謝しています。
私は今日も、チャンピオンシップのことは考えずに勝利だけを目指していました。そしてレース2でもう一度、優勝することができたのです。心からハッピーです」。
■ジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)/363ポイント

「リアタイヤのグリップが落ちてきたときに、すぐにマシンを止められないという問題がありました。しかし、タイヤがフレッシュな状態で10周も走れば、自信を持って走れます。勝利のチャンスがあるとすれば、それはスーパーポール・レースだと思っていました。ガレージのスタッフには感謝しています。
私たちは決してあきらめません。私たちはただ、マシンを改善し続けたかったのです。気温が低いときにはSC1タイヤを使うことができますが、気温が上がってくると僕のライディングスタイルでは動きすぎてしまうんです。やはり、508のような安定した走りが必要なのでしょう。1速コーナーの立ち上がりと最終シケインではオーバーギアになってしまい、あまりにも多くの距離を失ってしまいました。
■スコット・レディング選手(Aruba.it Racing-Ducati)/298ポイント

「今回の結果には満足しています。特に週末の間にマシンを改良することができたので、主に問題となっていたブレーキングの段階で改善することができました。
レース序盤はジョニーやトプラックについていこうとしましたが、リスクを冒さずにチームのために重要な結果をもたらしました」。
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2021年SBK第9戦カタルニアは9月17~19日にかけてカタロニア・サーキットで開催予定です。
【了】