ジェイ・Zがプロデュース! アフリカン・アメリカン西部劇『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』

1900年代初頭のアメリカの荒野を舞台に、荒くれ者たちが大暴れするヒップホップに彩られた黒人だらけの西部劇『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』が、2021年10月22日(金)より全国公開、11月3日(水)よりNetflixで配信されます。

西部開拓時代の豪傑たちが火花を散らす!

 生き馬の目を抜くヒップホップ界でもっとも成功したラッパーで実業家のジェイ・Zがプロデュースする、まったく新しい西部劇が『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』です。本作をヒップホップに彩られた“黒人だらけの西部劇”と紹介すると荒唐無稽のように聞こえるかもしれませんが、実は西部開拓時代のカウボーイの25%近くがアフリカ系アメリカ人だったのです。

Netflix映画『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』は2021年10月22日(金)より全国公開、11月3日(水)より配信開始

 本作に登場する荒くれ者たちも実在した人物で、主人公ナット・ラヴは南北戦争後に自由を得てカウボーイになった、“カウマン”たちの歴史を語る上で避けて通れないアイコン的な人。『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(2019年)で見せたエキセントリックかつピュアな存在感で一躍売れっ子となった、ジョナサン・メジャースが演じます。

 イドリス・エルバが演じるルーファス・バックは、多国籍ギャング団のリーダーとして悪名高かった男。イドリスが『ゴーストライダー2』(2011年)でロシア産バイク、「ウラル・ソロ」で爆走していたことを覚えている人は多くないかもしれませんが、本作ではナットが両親の仇として復讐を誓う、カリスマ性のある悪人をオーラたっぷりに演じています。

 そして『デッドプール2』(2018年)や『ジョーカー』(2019年)のザジー・ビーツ演じる駅馬車メアリーも、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(2020年)で第93回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたラキース・スタンフィールド演じるチェロキー・ビルも、これまでハリウッドに見過ごされてきた、1900年代初頭の豪傑たち。モデルとなった人物は不明ですが、オスカー女優レジーナ・キングの役どころにも要注目です。

Netflix映画『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』は2021年10月22日(金)より全国公開、11月3日(水)より配信開始

 シンガーソングライターでもある監督のジェームズ・サミュエルは本作が長編デビューとなりますが、彼の兄は世界的な歌手であるシールとのことで、才能豊かな家系に驚かされます。ジェイ・Z自身が手がけたオリジナル・サウンドトラックの内容も気になる『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』は、2021年10月22日(金)より全国公開、11月3日(水)よりNetflixで配信開始です。

『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』予告編

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