「つばめパン」の店主は大の自転車好き 名物「生クリームいちごあんぱん」を食べに行く
「自転車が趣味」とは声高にはなかなか言わないものですが、ひょんなことから筆者(山本健一)と繋がった、自転車大好きなご主人が営むパン屋の逸品をご紹介します。
寒い季節はカロリー消費量も多め!? 甘い菓子パンで体温維持を
自転車が趣味とは声高にはなかなか言わないものですが、ひょんなことから筆者(山本健一)と繋がった、自転車が大好きなご主人が営むパン屋の逸品をご紹介します。

東京都世田谷区駒沢に、老舗のパン屋として有名な「パオン昭月」はあります。執行(しぎょう)さん一家が営み、3人兄弟の末っ子である博之(ひろゆき)さんが2016年に独立し、町田市金森に「つばめパン」をオープンしました。筆者と邂逅したのは独立される以前、日本人ビルダーが作ったランドナーが店頭にあり、声をかけたのがきっかけでした。
両店とも常食に良いフランスパンなどが人気のようですが、名物として人気なのが「生クリームあんぱん」です。テレビ番組でも紹介された逸品で、使われる生クリームの質感が良い気温とされる、10月から5月の季節限定で販売されています。
そして博之さんの「つばめパン」だけで食べられるパンもあり、それが「生クリームあんぱん」のアップデート版とも言える「生クリームいちごあんぱん」です。今回はこれを目当てに自転車で向かいます。

都心からは25kmほど、サイクリストにしてみたら軽く汗ばむちょうど良い距離感です。国道246号からのアプローチなら、長津田の「御前田(おまえだ)」交差点からおよそ3km弱の距離です。
時期的に気温が低いと体温の維持にもカロリーを消費します。すると甘いものが欲しくなってしまい、チョイスは甘い菓子パン前提になるというもの。今回のセレクトは次のようになりました。
「浮き雲」(153円)
「生クリームあんぱん」(193円)
「生クリームいちごあんぱん」(193円)
「あんバターフランス」(182円)

それにしてもお手頃な価格(税込)です。「浮き雲」というパンは、塩バターパンにバタークリームをサンドしたシンプルな菓子パンです。パン生地の軽い食感に、塩味と軽めのバタークリームの甘みが加わります。「つばめパン」的ミルクフランスですが、まさにミルクフランスの上位互換と言えましょう。
人気名物の「生クリームあんぱん」は、生クリームとあんぱんの相性がベストミックス! 薄い生地にたっぷりの生クリームとあんが詰まっています。おいしさを求めるあまり、年々中身の量が増えているとか。
そして今回のお目当てである「生クリームいちごあんぱん」です。あんはいちごあんとなっています。甘酸っぱくてこれもまた絶品です。博之さんいわく「ネタになっていますが、駒沢よりおいしいです(笑)」とのこと。本家もこの味なら納得でしょう。
フランスパンの生地を使った「あんバターフランス」は、バタークリームとあんが入った禁断の菓子パン。軽めのフランスパン生地にたっぷりのあんとバタークリーム、にもかからずあっさりと食べられます。
■つばめパン
所在地:東京都町田市金森東3-22-9
営業時間:8時から19時(日曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります
Writer: 山本健一
サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。









