ボリュームたっぷり、サイクリスト飯がいただける「ケルビムカフェ」
サイクリングは腹が減る、ということで、ハンドメイド自転車ビルダーが作り出した自転車愛溢れる空間、東京都町田市「ケルビムカフェ」のランチメニューを紹介します。
ハンドメイド自転車ビルダーが生み出す、心地よい空間
JR&小田急「町田駅」から徒歩2、3分の場所に、ハンドメイド自転車の人気ブランド「CHERUBIM(ケルビム)」の名を冠したカフェ、「CHERUBIM CAFE(ケルビムカフェ)」があります。ここはケルビムを生み出した「今野製作所」が経営している自転車カフェなのです。

「今野製作所」は、世界でも名の知られたフレームビルダー、今野真一さんが手掛ける、日本を代表するハンドメイド自転車ブランド「ケルビム」を製造している工房です。
カフェは10席ほどで、カウンターとテーブル席の構成です。「カウンターテーブルの足は私が作っていて。見ればすぐわかりますよ」と今野さん。見てみると、実際に自転車フレームのステーを用いています。自転車マニアが思わず“ニヤッ”とするような計らいがあります。

店内の装飾も、イタリアンメーカーの自転車やノベルティが飾られており、1980年代から90年代のレトロでポップな雰囲気となっています。
ランチタイム(11時30分から15時)には、間借り営業をしている「ありんこ」さんが台湾・中華料理を提供しています。「おすすめは汁なし坦々麺」と今野さん。欲張って「麻婆豆腐」も注文してみます。
「汁なし坦々麺」は濃厚なスープが麺にしっかりと絡み、爽やかに辛い香辛料が喉を抜けていきます。強い炭酸飲料が合いそうな印象です。また、パクチーや山椒の香りが食欲を刺激します。辛さの調整もできるとのことですが、「普通」でもしっかりとした辛さでした。

一方の「麻婆豆腐」は、溢れんばかりのボリューム(溢れている)! 熱々のマーボーとライスのマリアージュ! 店内で自転車にも囲まれ、幸せな気分で食欲が満たされていきます。なお「魯肉飯(ルーロー飯)」もおすすめだそうです。
お食事の値段(消費税10%込み)は、「汁なし坦々麺」は900円、「麻婆豆腐」は800円(豚肉)と900円(仔羊肉)です。
17時以降はカフェバータイムとなり、美味しいナチュラルワインやオリジナルブレンドコーヒーと共に、落ち着いて自転車談義に花を咲かせられる空間となっています。

町田市は都心から1時間程度、少し足を伸ばすとサイクリングに最適な場所がたくさんあり、交通インフラもどんどん発達しているので、サイクリストの拠点としても良いエリアです。町田へ訪れた際は、「ケルビムカフェ」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■CHERUBIM CAFE(ケルビムカフェ)
所在地:東京都町田市原町田6-17-19
営業時間:11時30分から23時、日曜日は17時まで(月曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります
Writer: 山本健一
サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。










