ディレクターズカット版で再上映! フィンランドとソ連の「継続戦争」描く『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』
第二次世界大戦時のフィンランドとソ連の「継続戦争」描く『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の「オリジナル・ディレクターズ・カット版」が、2022年6月11日(土)より新宿K'sシネマにて公開されます。
フィンランドとロシアの複雑な関係
フィンランドのNATO加盟が話題ですが、映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』を観れば、同国とロシアの複雑な関係の一端を知ることができるかもしれません。

本作は、第二次世界大戦時に祖国防衛のため継続戦争をソ連軍と戦った、フィンランド兵士の壮絶な姿を描く戦争アクションです。製作費は破格ではないものの、ハリウッド大作に劣らないほどリアルに戦場を再現。まるでドキュメンタリーフィルムを見ている錯覚に陥るほどの迫力で、1テイクに使用した爆薬の量がギネス世界記録に認定されたそうです。
フィンランドは1939年からソ連と戦った「冬戦争」が翌年に終結しますが、その代償としてカレリア地方を含む広大な国土がソ連に占領されました。国土回復を掲げたフィンランドは1941年、ドイツと手を組み再びソ連との戦争を開始。これは「継続戦争」と呼ばれています。それぞれの守りたいもの、帰りたい場所のために、ソ連との旧国境も超えて戦い続けた兵士たち。本作は、そんな兵士たちの目線で描かれた戦争映画です。
フィンランドは多くのモータースポーツ選手を輩出し、自転車やバイクに優しい交通事情で知られる“乗り物大好き”な国。本作にも、ドイツ産のツェンダップKS750という希少なバイクが登場するので要注目です。

2019年の日本公開版に48分の未公開シーンを加えた180分の「オリジナル・ディレクターズ・カット版」の再上映となる『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』は、2022年6月11日(土)より新宿K’sシネマにて公開です。





