女子高校生が原付バイクで初ツーリング! ホンダのラクーンでヤマトオートバイミーティングへ行ってみました!

旧車ファン、バイク好きが集まる「ヤマトオートバイミーティング」
スタッフさんに案内されてバイクを停めます。バイクの種類によって駐車スペースを分けているようです。ホンダのラクーンは私の1台だけ。「珍しいね」とか、「懐かしい」って声を掛けていただきました。注目されて恥ずかしかったですが、少し誇らしくもありました。頑張って走ってよかった!
このミーティングは国内外の旧車が対象ですが、新しいバイクでも参加OK! バイク好きがただ集まって、愛車を愛でながら交流するという親しみやすいイベントなのです。

さっそく会場のバイクをチェック。旧車のバイクはデザインがカッコよくて個性的です。見どころはホンダのスーパーカブです。年式もスタイルもさまざまな種類が並べられています。カスタムされているバイクもあって、カブレースで走っているというカブ系のレーサーも展示されています。

私が駐車した列の前には、「神社仏閣」スタイルと呼ばれているホンダのドリーム C70が並んでいました。ラビットやシルバーピジョンなどの鉄スクーターコーナーもありました。お母さんはここに自分のラビットを並べたかったらしく、残念そうにしていました。
だたの箱みたいなバイクもあってビックリ。平野製作所のバルモビルという1960年頃のバイクなのだそう。ユニークなデザインで、ちゃんと走っているのもスゴい!
いろんなバイクを眺めているのが楽しくて、すっかり時間が経つのを忘れてしまい、イベント終了になる13時まで会場にいました。年々、参加台数が増えて開催が難しくなりつつあるそうですが、マナーを守ってまた参加したいな、と思いました。

お母さんによると、旧車は整備していても故障をすることがあるので、トラブルを想定して時間と心にゆとりを持つことが肝心なのだそうです。便利で乗りやすい最新モデルもいいですが、旧いバイクにも味わいがあって楽しいな、と思いました。