BMW Motorrad「R1250GS」シリーズ新型公開 キーレスモデルにタイヤ空気圧モニタリングシステムを搭載

BMW Motorradは大型モデル「R1250GS」の新型モデルを公開しました。最新型ではキーレスモデルにタイヤ空気圧モニタリングシステム「RDC」が搭載されています。

アドベンチャーモデルの先駆け「GS」シリーズのフラッグシップモデル

 BMW Motorradは大型モデル「R1250GS」の新型モデルを公開しました。

BMW Motorrad「R1250GS」最新モデル
BMW Motorrad「R1250GS」最新モデル

 2020年で誕生40周年を迎えたBMW Motorradを象徴する「GS」シリーズは、あらゆる路面状況で高い走行性能を発揮するアドベンチャーモデルです。

 2021年モデル同様に優れたパワーを発揮し、非常にスムーズで静かな走行を実現する排気量1254ccのボクサー・エンジンを搭載するR1250GSでは、ダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)と新しい「エコ」ライディング・モード、バンク中でも高い安全性を実現する新型BMWインテグラルABS Pro、坂道走行時に便利な停止・発進を可能にするヒル・スタート・コントロールを標準装備。

BMW Motorrad「R1250GS」アドベンチャー最新モデル
BMW Motorrad「R1250GS」アドベンチャー最新モデル

 最新モデルではコンフォート・ターン・インジケーター(ウインカーをオートで消灯)機能の解除が可能になったほか、キーレスモデル(キーレス・ライド)搭載車にタイヤ空気圧モニタリングシステム「RDC」を採用(キーレス・ライド・コントロール・ユニットに RDC 機能を統合)。

 R1250GS、R1250GSアドベンチャーともに新色のGSトロフィー(グラビティ・ブルー・メタリック)が採用されています。

 アドベンチャーバイクの先駆けといえるBMW MotorradのGSシリーズ最新モデル。日本への導入時期が気になるところです。

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