Segway-Ninebotの電動キックボード『D-AIR』に試乗〜小野木里奈の○○○○○日和〜

『小野木里奈の○○○○○日和』は、Segway-Ninebot(セグウェイナインボット)の電動キックボード『D-AIR』に試乗してきました。気持ちいい田舎に車でドライブがてら、車に積んだ『D-AIR』で周辺を散策してみたい!

気になっていた電動キックボードに試乗

 皆さん、こんにちは!小野木里奈です。先日、Segway-Ninebot(セグウェイナインボット)の電動キックボード『D-AIR』を試乗しました。セグウェイナインボットといえば、以前に試乗した電動スクーター『Segway B110S』ですが、今回はいよいよ気になっていた電動キックボードに試乗します。

Segway-Ninebotの電動キックボード『D-AIR』に試乗します
Segway-Ninebotの電動キックボード『D-AIR』に試乗します

 無駄のないスリムなデザインで、ターゲット層が会社員だからなのかスーツとの相性もぴったりなモノトーンカラー。ハンドル近くに装備されている液晶も、特にこれといって目立った大きさではなく、最低限の情報のみ表示される仕様になっていました。スマホのアプリと連携して他の機能も扱えるので、車両のみで操作できることは最低限になっているようです。

『D-AIR』は、折り畳んで運ぶこともできます
『D-AIR』は、折り畳んで運ぶこともできます

 こちらは折り畳んで運ぶこともでき、本体重量は約17kg。持ち上げて運ぶというよりも、片方の車輪を引きずって運ぶ仕組みになっています。短い距離を歩くならなんとか持ち運べますが、キックボードでは通れない場所で少し長めの距離を歩くとなると、少し重いかもしれません。このくらいのサイズ感と重さなら車へ載せることは可能ですし、遠出した先でキックボードを使い散策するのもドライブとは違った楽しみができそうです。

 バッテリーは、1回約5時間のフル充電で、最長28kmを走行することが可能。そして、家庭電源で充電でき、電気代はなんとフル充電で約10円程度なんだそう。ガソリンに比べると、この価格はお財布に優しすぎますよね。5時間の充電時間は避けられませんが、計画的に充電をすれば経済面ではとても美味しいと思います。

 この『D-AIR』は、専用アプリ『Segway-Ninebot』と連携して操作することができ、走行距離やバッテリー残量、などの機能を利用することができます。スマホを使ってリアルタイムでその車両の状態を把握できるのは嬉しいですよね。

バッテリーはフル充電まで、約5時間かかります
バッテリーはフル充電まで、約5時間かかります

 バッテリーはフル充電まで、約5時間かかるとなると、やはり外出先でバッテリー切れは防ぎたいものです。だからこそ、バッテリーの状態は、いつどこでも認識できる環境は乗り手にとってありがたいと思いました。

 ノーマルタイプでは、これまで見たキックボードの形とそう変わり無いのですが、専用アクセサリーを使用することで、サドルや収納付きのシートを取り付けて「座り乗り」もできるのです。例えば、毎日の出勤時に電動キックボードを利用するとなると、自転車のように自分の力で動かすわけではありませんが、荷物を持って立ったままの状態が長く続くと体が疲れてしまいます。座ったスタイルは、朝から出勤で感じる疲労が一気に小さくなりますよね。

実際に試乗開始!

 最初はアクセルを操作する前に、片足で蹴り出して助走をつけます。助走をつけたらアクセルレバーを押して加速して走行していきます。このレバーを操作すると、スリムな車体からは想像つけられないパワーが出て進みます!

平地ではスイスイと進みます
平地ではスイスイと進みます

 今回は試乗する場所が平面だったのですが、きっと坂道もスイスイと進んじゃいそうです。ホイールも小さく、車幅も細いのでバランス感覚が心配でしたが、実際に真っ直ぐの道を走ると滑らかな走り心地で体への負担が小さいのです。

 ブレーキの反応も良く、前後輪にドラムブレーキ、後輪に電子ブレーキを搭載しているからこそのクイックな反応なのかなと感じます。バイクのようにスピードは出ないものの、それでも最大速度は時速19kmと、大きな事故に発展するスピードは出ます。ブレーキはどんな乗り物を乗る上でも重要です。

バイクのようには小回りが効きづらいので、一旦片足を地面に着いて、車両の方向を一度向きを変えます
バイクのようには小回りが効きづらいので、一旦片足を地面に着いて、車両の方向を一度向きを変えます

 ただ、小旋回などのシーンではバイクのように扱うことが難しい印象です。小回りが効きづらいので、どうしても一旦片足を地面に着いて、車両の方向を一度向き直さないとコーナリングはやりずらいと感じてしまいました。また、乗っている間、スリムな車体のデザインだからこそ、ステップがちょっと窮屈で、両足を横並びに乗るよりも体を半身にして両足はステップの上で前後にする状態の方が、私は乗りやすかったです。

ステップが少し窮屈で、両足を横並びに乗るよりも体を半身にしてステップの上で前後にする状態の方が乗りやすい
ステップが少し窮屈で、両足を横並びに乗るよりも体を半身にしてステップの上で前後にする状態の方が乗りやすい

 また、ガソリン車とは違い、音がほとんどせずうるさくないのも魅力的ですが、一方で車やバイクからはなかなか存在を気づかれないというデメリットも感じられます。スリムだからこそ、気づかれずに寄せられる可能性だってあるはずです。

景色が気持ちいい田舎に車でドライブがてら、車に積んだ『D-AIR』で周辺を散策してみたい
景色が気持ちいい田舎に車でドライブがてら、車に積んだ『D-AIR』で周辺を散策してみたい

 最初は、車体がスリムなのも魅力的でしたが、実際に乗るとこのような弱点もあるので、それを理解する上で自分にとって乗りやすい姿勢や、周囲の車などに認識しづらいということを自覚して安全運転に努めるべきだなと思います。

 出勤のシーンや都心での移動を電車の代わりに乗るとなると、車がたくさんある場所は個人的には少し怖さを感じてしまうので、景色が気持ちいい田舎に車でドライブがてら、車に積んだ『D-AIR』で周辺を散策してみたいです。

小野木里奈Youtube channel『時速ONOキロメートル@おのきろ』

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Writer: 小野木里奈

女優。両親の影響で幼い頃にはバイクに憧れを持ち、23歳で大型バイクの免許を取得。いつか自分もお気に入りのバイクを見つけて、友達とツーリングに行くのが夢。初心者の立場で感じたことを素直に発信する。

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