ヤマハ「XMAX 300」6年ぶりにモデルチェンジした新型登場 日本へは250ccモデルを2023年夏以降に導入【EICMA2022事前情報】
ヤマハは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に「XMAX 300」の新型モデルを出展することを発表しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。
6年ぶりに進化したスポーツスクーター
ヤマハは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に「XMAX 300」の新型モデルを出展することを発表しました。
ヤマハの「XMAX シリーズ」はグローバルモデルとしてデビュー以降、欧州では通勤用途をメインに250~300ccクラスの人気モデルとして、アセアン地域ではスクーターのトップエンドモデルとして、また、日本では幅広い層のユーザーから人気を博しているスクーターモデルです。
2017年の初代以来6年ぶりのモデルチェンジしたXMAX 300は、“Condensed 7days Mobility”をコンセプトに開発されたスポーツスクーターで排気量292ccのBLUE CORE(ブルーコア)エンジンを搭載。
新型モデルでは、MAXシリーズの象徴“Xモチーフ”を随所に織り込んだ新しいスタイリング、ライダーのスマートフォン情報やナビ情報を表示できる4.2インチカラーTFTディスプレイ、灯火類のLED 化や足付き性とフィット感に配慮した新作シートが採用されています。
なお、新型XMAXの日本市場版(249ccエンジン搭載車)モデルは2023年夏以降に発売予定です。