Fantic「Caballero 700」 メーカー初製造の2気筒エンジン搭載車が登場【EICMA2022】
Fanticは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されているバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「Caballero 700」を公開しました。
Fantic初の2気筒モデル
Fanticは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されているバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「Caballero(キャバレロ)700」を公開しました。

ベネチアに拠点を置くFantic初製造の2気筒モデルとなるCaballero 700は、最高出力75馬力を発揮する689ccの水冷パラレルツインエンジンを搭載するネオレトロ・スクランブラーです。
これまでラインナップされてきたCaballeroシリーズと共通性のある外観とされたCaballero 700では、スチール製モノレールフレームにマルゾッキ製サスペンション、フロント19インチ、リア17インチのスポークホイールを装着。
フロントには330mm径のディスクにブレンボ製ラジアルマウントキャリパーを装備し、3つのエンジンモード、トラクションコントロール、コーナリングABSなどの電子制御が備えられています。
日本においてはモータリスト合同会社が取り扱うFanticの製品。日本への導入にも期待したいところです。