BMW Motorrad「R1250RS」 優れた燃費性能を実現する「ECO」モードを搭載した最新モデル公開
BMW Motorradは、スポーツツーリングモデル「R1250RS」の最新モデルを公開しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。
BMW Motorrad伝統の「RS」の名を冠した最新モデル
BMW Motorradは、スポーツツーリングモデル「R1250RS」の最新モデルを公開しました。

吸気側のバルブ・タイミングとバルブ・リフトを変化させるBMW ShiftCamテクノロジー搭載の排気量1254ccボクサーエンジンを搭載するR1250RSは、スポーティでダイナミックな走りとロングツーリングでの優れた快適性を両立する大型モデルです。
最新のR1250RSではダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)に加え、優れた燃費性能を発揮する新ドライビングモード「ECO」を標準装備。
ECOモードでは、TFTカラーディスプレイの上部ステータスラインに燃費が表示されますが、重い荷物を積んでの追い越しや上り坂など、最大限のパフォーマンスを発揮したい場合は、ライドモードボタンを使って素早く簡単にライドモードを切り替えることが可能です。
また、新型R1250RSではブレーキング時の安全性をさらに高めるBMW インテグラル ABS Pro(パート・インテグラル)、ブレーキング時に駆動トルクを減少させ、後輪の制動力を最大限に活用するダイナミック・ブレーキ・コントロール(DBC)も標準装備。
スポーツコアスクリーンを搭載したTFTカラーディスプレイ、デザインを一新したLEDウインカー、アイコニックなデイタイム・ランニング・ライトなど、充実した装備が奢られています。