アプリリア「RS660 EXTREMA」公開 パフォーマンスパーツを装備し3kgの軽量化を実現【EICMA2022】

アプリリアは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「RS660 EXTREMA」を公開しました。

よりスポーティになった中間排気量モデル

 アプリリアは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で新型モデル「RS660 EXTREMA」を公開しました。

アプリリア「RS660 EXTREMA」
アプリリア「RS660 EXTREMA」

 2019年のEICMAで公開されたRS660は、同メーカーのV4(1100cc)エンジンの技術から派生した排気量660cc並列2気筒エンジンを搭載したロードスポーツモデルです。

 最高出力100HPを発揮するRS660をベースにしたRS660 EXTREMAでは、高性能なエキゾーストシステムを製造するSCプロジェクトにより開発された専用品を標準装備。

 アプリリアのサーキット向けモデル「RSV4 XTrenta」に装着されているものと同様のウイング状シングルシートカウル、カーボン製フロントマッドガードなどを併せて採用することで車重3kg減の166kgを実現しています。

 そのほか、RS660 EXTREMAではインバーテッドギアボックスソフトウェア(逆シフトへの対応、クイックシフト制御など)も装備されています。

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