長崎の新名所!? 「長崎スタジアムシティ」のフードホールにある『磯祿』で“マッチョ”な鯵を堪能!! 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。長崎の新名所「長崎スタジアムシティ」のフードホール内にあるアジフライの店「磯祿」を訪れました。
九州のご当地グルメを楽しめるフードホールへ
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは長崎県長崎市です。能楽師の大倉正之助さんが主催する新作能「長崎の郵便配達」のオフィシャルカメラマンとして、同タイトルの映画「長崎の郵便配達」の監督である川瀬美香さんに同行して長崎市に滞在していました。
この日は市内の保育園で子供たちに能楽を体験してもらいました。その後、能楽体験を企画したM先生ご夫妻から「長崎の新名所に行きましょう」とお誘いを受け、「長崎スタジアムシティ」にやって来ました。
この施設はJリーグのV・ファーレン長崎のホームスタジアムを中心に、ホテルやアリーナ、ショッピングモール、オフィス棟などからなる大型複合施設です。
施設内にはジップラインやドッグラン、スタジアムのメインスタンドに直結したフードホールがあります。フードホールでは博多ラーメン、長崎ちゃんぽん、チキン南蛮、トルコライスなど、長崎だけでなく九州のご当地グルメが楽しめます。その中にアジフライがあるということでご案内いただきました。

やって来たのはアジフライの店「磯祿」です。オーダーは、何やらハイテクな機械を使うようです。各店舗のオーダーは設置されたモバイルオーダー端末で行います。またスマホに入れた「長崎スタジアムシティ」公式アプリと連携してオーダーなどもできるようです。
画面で店舗を選び、次に商品を選びます。「磯祿」のメニューは「至高のアジフライ定食」に「アジフライと刺身」、「豊姫シイラフライ」、「ミックスフライ」などの定食に、「ブリ漬け丼」、「アジなめろう丼」などの丼物、「アジフライバーガー」などがあります。
ここはオススメメニューの「至高のアジフライ定食」をお願いしました。M先生は「こがしなめろう冷やし茶漬け」と「至高のアジフライ」のセットです。同行していた大倉さんと川瀬監督は「長崎ちゃんぽん」と「皿うどん」。それぞれに好きなものを選んで一緒に食べられるのがフードコートの良いところです。
待つこと10分ほど、番号が呼ばれて「磯祿」のカウンターに料理を受け取りに行きます。ここでびっくりしたのがアジフライの大きさです。テーブル席に戻って「至高のアジフライ定食」をいただきます。

アジフライは半身が2枚。小鉢とごはん、味噌汁と漬物が付きます。付け合わせはキャベツの千切りに、ピンクタルタルが添えてあります。かなり大きく厚みもあるアジフライは五島沖で獲れた鯵で、黒潮に揉まれまくったマッチョな鯵のようです。
早速いただきます。粗目で薄い衣がザクザクで独特な食感です。身はかなりジューシーで脂が乗って衣とミスマッチな感じもありますが美味しいです。ピンクタルタルは爽やかな味でアジフライに良く合います。
それにしてもアジフライが大きくてご飯が足りないくらいです。少食の人向けに「アジフライ1枚定食」があるのも納得です。途中、タルタルからソースにスイッチして完食、お腹いっぱいです。
スタジアムシティから外に出て、食後のコーヒータイムにと近隣の別の商業施設に向かいます。この商業施設にある老舗喫茶店「カフェ&バー ウミノ」では、長崎のソウルフードのひとつである「長崎ミルクセーキ」をお願いしました。
一般的な、卵黄とコンデンスミルクを使用したミルクセーキに砕いた氷を混ぜて飲むのではなく、食べるフローズンスイーツです。濃厚ながらさっぱりした甘さが夏にぴったりのミルクセーキでした。
ここで一行と別れ、この日に帰宅する筆者はまだ飛行機の時間までかなり余裕があるので、友人にピックアップしてもらい、以前お世話になったバイクショップ「プロショップ フリーフライト」を訪ねます。
代表の入佐さんは1980年代に鈴鹿8耐にBMWで参戦していたミントレーシングの出身で、店には1980~90年代のバイクばかりで、タイムスリップしたかのようです。
久しぶりにお会いして楽しく話を聞かせてもらい、友人に長崎空港まで送ってもらって帰路につきました。色々な方にお世話になりながら、長崎を堪能できた筆者でした。
■磯祿
所在地/長崎県長崎市幸町7-1 長崎スタジアムシティ フードホール
営業時間/11:00~21:00(不定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110
























