道の駅「飛騨たかね工房」 たどり着いた先の絶品牛串焼1本を味わう!
全国各地にある「道の駅」では、その土地ならではの特産品やグルメ、お土産などを購入できます。近年はその需要が高まり、平日でも賑わうところも多くあります。岐阜県高山市にある道の駅「飛騨たかね工房」では、絶品の牛串焼が味わえます。
山深い国道沿いで、癒される感覚と牛串焼の味を堪能する
岐阜県高山市高嶺町中洞にある道の駅「飛騨たかね工房」は、国道361号沿いの、自然豊かな風景の中でツーリングやドライブを楽しむ途中で立ち寄ることができる施設です。
まさに山間部を走る道の途中に現れる施設で、アクセスは東海北陸自動車道「飛騨清見IC」から国道158号、国道41号経由で約1時間、中央自動車道「伊那IC」から、伊那木曽連絡道路、国道19号木曽福島経由で約1時間20分と、これだけでもかなり山深いことがわかります。
ここにはわざわざその道のりを走ってでもいただきたい絶品グルメがあり、これまでも何度か訪れています。それが、飛騨牛の牛串焼です。
1本500円の牛串焼を買う時は、いつもお店のおばちゃんが優しい言葉で応対してくれます。飛騨自慢の和牛を使った牛串焼の味は、この1本のためだけに訪れる価値がある美味しさです。
ほかにも「飛騨牛霜降りステーキ串焼き」(600円)や「ウインナー串焼き」(300円)、「五平餅」(250円)なども焼いてくれます。道の駅ではお約束(?)のソフトクリームも販売中です。
店内には地元の農産物が豊富に揃っています。訪れた時も、ネギやカリフラワー、キャベツなどの野菜のほか、乾燥ぜんまいや乾燥わらび、小豆など、なかなか渋いラインナップです。料理が好きな人は素材を吟味してみると面白いかもしれません。
また、飛騨牛コーナーでは「飛騨牛ポテトチップス」や「飛騨牛ビーフカレー」なども販売されていました。「飛騨そば」や胡桃の木でできたまな板など、気になるものがたくさん並びます。
じつは、ここからわずか10kmほど離れたところに道の駅「ひだ朝日村」があり、施設の規模としてはこちらの方が大きいです。どちらもそれぞれに良さがあり、「飛騨たかね工房」では癒される感覚を味わえます。またいつか牛串焼を求めて、訪れたいと思います。