Davinci Motor「DC100」 ライディングを楽しむためのシンプルな操作性を備えた電動バイク
Davinci Motorは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で電動バイク「DC100」の最新モデルを公開しました。
Davinci Motorの電動バイク「DC100」を公開
Davinci Motorは、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」で電動バイク「DC100」の最新モデルを公開しました。

スポーツバイク分野への参入を目指すDavinci Motorは、7年以上にわたってこの新技術の開発と製品設計に取り組んでき中国の新興企業です。
Davinci製の同期式ACモーターを後輪に直接搭載することで135hpのパワーを発揮するDC100は、0発進から100kmまで約3秒で加速。最高速は200km/hに到達します。
また、400kmを超える航続距離、急速充電ステーションに接続することで30分で充電が可能なDC100では、ブレーキレバー1つにABS、CBS(コンビブレーキシステム)、TCS(トラクションコントロール)を統合した後輪のブレーキシステムを採用。
上り坂や下り坂を走行すると、傾斜角度を検知して作動するヒルスタートアシストコントロール(HAC)やリバースアシスト、ブレーキ時に走行車両の運動エネルギーを回収することができる運動エネルギー回収システム(KERS)も併せて搭載されています。
そのほか、DC100では1000以上のチップと200以上の高度なセンサーを搭載することで、環境、車両の移動状況、道路状況、バッテリーやモーターの温度、傾斜角度などの様々な情報を正確に追跡することが可能となっています。