ホンダ「モトコンポ」が「シティ」から飛び出す!? レトロなフローティングペン発売
株式会社フェイスは、本田技研工業(株)のオフィシャルライセンス取得商品「フローティングボールペン ホンダ シティ モトコンポ」を発売しました。
往年の名コンビがボールペンになって復活
株式会社フェイスは、本田技研工業(株)のオフィシャルライセンス取得商品「フローティングボールペン ホンダ シティ モトコンポ」を発売しました。

クルマのカタチの雑貨を企画販売するフェイスは、これまでスーパーカブをデザインに落とし込んだアパレルなどホンダのライセンス商品を複数展開してきましたが、最新作となるボールペンは、1981年11月11日に世界初の4輪・2輪同時開発モデルとして発売された「シティ」と「モトコンポ」を題材にした製品です。
ホンダは、シティとモトコンポの発売により、従来の四輪と二輪で六輪ライフといった、単に足し算的な範囲での使い勝手だけではなく、四輪に二輪を搭載して行動することにより、バイクの機能とクルマの機能が掛け算的に広がり、アウトドアライフの新しい使い勝手を創りだすことを提唱。

超小型で軽量(全長118.5cm、乾燥重量42Kg)のなかに、49cc、2.5馬力の2サイクルエンジンを搭載し、燃料やオイル、バッテリーなどの液洩れ防止機構や折りたたみ式ハンドルとステップなど、トランクバイクとして使い勝手を配慮した設計とされたモトコンポは現在、中古車でも当時の新車価格以上(8万円から)で取引されています。

なお、フェイスの最新ボールペンではフローティング構造を採用することでシティからモトコンポを積み下ろし、ライダーが走り去る様子を再現。
当時のボディカラーを彷彿とさせるレッドとイエローの2色が用意されています。
往年の名コンビを手元で楽しめるフローティングボールペン ホンダ シティ モトコンポの価格(消費税10%込)は1760円となっています。