久しぶりのホンダ「CBR600RR」でシェイクダウン!! 日本ラウンドにスポット参戦決定 レーシングライダー大久保光のレースレポート
ヨーロッパで活動中のレーシングライダー大久保光選手が、2026年もアジアロードレーシング選手権第3戦日本ラウンドにスポット参戦します。マシンテストの模様をレポートしてくれました。
久しぶりに走らせるマシンでスポット参戦決定
皆様こんにちは。レーシングライダーの大久保光です。ルーマニアに戻って、いよいよ世界耐久選手権第2戦ベルギーラウンドに向けて準備を進めています。
少し前にはルーマニアの友人とミニバイクサーキットでトレーニングを行いました。ヤマハ「YZF-R6」とモタードを借りて、2人で1日中サーキットを走っていました。そのおかげで次の日はなかなか体に疲れが残っていましたが、耐久レースに向けての良いトレーニングになりました。
さて、今回はルーマニアに戻ってくる前に行いました、アジアロードレーシング選手権のプライベートテストのことについて書いていきたいと思います。

突然ですが、2026年もアジアロードレーシング選手権第3戦、日本ラウンドにスポット参戦します。チームは昨年同様の三和レーシングチームからとなり、マシンのメンテナンスはTEAM TEC2となっております。
昨年はAP250クラスでしたが、今年はSS600クラスへの参戦となります。元々今年もAP250クラスで話が進みそうでしたが、今の私の体格ですと厳しいものがあり、チームにお願いしてSS600クラスへの参戦となりました。
もちろんチームとして初めての600ccということもあり、事前にシェイクダウンをしておきたいということになり、鈴鹿8耐のテストで帰国しているタイミングで、プライベートテストを行うこととなりました。
コースは岡山国際サーキットで、昨年JP250クラスで走ってので記憶に新しいサーキットでもあります。
今回はスポーツ走行でのテストだったため、他の皆様にご迷惑にならないよう淡々とテストを行なっていきました。
マシンはホンダ「CBR600RR」で、このバイクでレースをするのは2023年のイギリス選手権のスーパースポーツクラスでスポット参戦したオールトンパークぶりです。久々のバイクだったこともあり、最初は慎重にペースを上げていきました。

もちろん使っているパーツなどはイギリス選手権に参戦したものとは違いますが、マシン自体はほぼ一緒なので思った以上に乗りこなすことができ、ある程度データを獲得できたところで1本目を終えました。
スポーツ走行ということもあり、限られた機材しかないためできる範囲でマシンのアジャストを行い、2本目に向けて準備を進めていきました。
2本目は1本目からの中古タイヤだったにも関わらずタイムを更新し、できる範囲で進めたセットアップも良い感触があり、マシンの方向性、そしてレースウィークに向けて準備しなければならないものを確認して今回の事前テストを終えることとなりました。
スポーツ走行、30分2本と少ない走行時間の中でのシェイクダウンとなりましたが、非常に良い感触を得ることができて、とても満足したテストとなりました。
本番は世界耐久選手権第2戦ベルギーラウンドの翌週となりますが、2週連続のレース、どちらも集中して頑張っていきたいと思います!









