ヤマハ「アクシスZ」はキビキビ走る日常の相棒! レーシングライダー石塚健の市販車インプレッション

レーシングライダーの石塚健選手が、ヤマハ「アクシスZ」に試乗。そのインプレッションです。

アクティブなスタイルと走りが魅力

 皆さんこんにちは!レーシングライダーの石塚健です。

 今回はヤマハの人気原付二種スクーター「アクシスZ」に試乗したレポートをさせていただこうと思います。

ヤマハ「アクシスZ」とレーシングライダーの石塚健選手
ヤマハ「アクシスZ」とレーシングライダーの石塚健選手

 アクシスZは、2021年9月末が期限となっていたブレーキ規制と、2022年10月末が期限の排出ガス規制の影響で販売を終了。その後、2022年3月に両規制に対応し、燃費・環境性能を高次元で両立するBLUECOREエンジンを搭載し、新型となって発売された1台です。

 そんな新型アクシスZのボディデザインのテーマは、モダン&アクティブ。街で映えるスタイリッシュなフォルムに、シャープなラインが盛り込まれ、スクーターとは思えないキビキビとした走りを予感さてくれるスタイルに生まれ変わりました。

 カラーバリエーションは全5色。ブラック、ホワイト、グレー、マッドブルー、マッドブラウンと、ライフスタイルや走りのステージに合わせてコーディネートできちゃいます。

ヤマハ「アクシスZ」の軽快さと快適さを楽しみながら走行する石塚健選手
ヤマハ「アクシスZ」の軽快さと快適さを楽しみながら走行する石塚健選手

 そんな、新しくなったアクシスZの特徴は沢山ありますが、まずひとつ目が、2021年モデルに比べてヘッドランプの光量がアップしている点。新たに12V,60/55Wのヘッドランプが採用され、夜間走行時の安心感や、昼間走行時の被視認性が向上しています。

 それから、ブレーキ操作をサポートする前後連動ブレーキ、UBS(Unified Brake System)を採用。これは、左ブレーキレバー(後輪ブレーキ)を操作すると、自動的に前輪にもバランスよくブレーキがかかるシステムで、車体の挙動が穏やかになり、いざという時のブレーキ操作をサポートしてくれます。

 実際に走行しながら後輪ブレーキのみを使用してみると、滑らかな上にやはり止まる力が強く、しっかりとUBSの効力を実感する事ができました。安全性の向上にも繋がるので、ライダーに優しく高機能だと感じます。

ヤマハ「アクシスZ」の足付き(身長165cm)
ヤマハ「アクシスZ」の足付き(身長165cm)

 足つきも良好で、身長165cmの僕で両足が地面にピッタリ付きます。また、少し余裕すら感じる程なので、僕くらいのライダーだと足元の窮屈さはありません。シートは前後長666mmと長めの設計で、高身長なライダーでも乗るポジションを調節すれば、窮屈に感じることはないかと思います。

ヤマハ「アクシスZ」の軽快さと快適さを楽しみながら走行する石塚健選手
ヤマハ「アクシスZ」の軽快さと快適さを楽しみながら走行する石塚健選手

そんなアクシスZに乗ってまず感じたのは、「速い!」ということ。車重が100㎏と軽いおかげもあってか、町中でのスタートダッシュから、一般道の巡航まで予想以上に良く走ってくれます。

 そして、スクーターといえば一番気になるのはやはり「燃費」かと思いますが、アクシスZはヤマハ125ccスクーターラインナップでトップの低燃費。51.9km/Lが実現されています。

 そんなアクシスZの価格(消費税込)は、27万1700円。気になる人は、ぜひお近くのバイク屋さんで試乗してみてください!

石塚 健 / Takeshi Ishizuka

【画像】「アクシスZ」の走りを楽しむ石塚健選手を画像で見る

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Writer: 石塚健

(レーシングライダー)埼玉県出身の30歳。3歳からポケットバイクに乗り始め、ロードレースというオートバイ競技に参戦。現在は世界各国で活躍できるライダーを目指して日々、活動中。
2019年から、ヨーロッパでおこなわれる「FIM CEV REPSOL Moto2ヨーロピアンチャンピオンシップ」への挑戦を開始。2025年は「FIM 世界耐久選手権」に、フランスのDafy-RAC41-Hondaより参戦し世界タイトルを目指します。自身のチームも立ち上げ「鈴鹿8耐」にも参戦! スポンサー募集中です! 応援よろしくお願いします。

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