『007』サム・メンデス監督が母への想いを込めた人間ドラマ『エンパイア・オブ・ライト』
『007』シリーズの名匠サム・メンデス監督が1980年代のイギリスを舞台に、辛い過去を持つ女性と夢を諦めた青年の交流を描くヒューマン・ラブストーリー『エンパイア・オブ・ライト』が、2023年2月23日(木・祝)より全国ロードショーされます。
過酷な現実と人生の苦難の先に
第95回アカデミー賞で撮影賞にノミネートされている『エンパイア・オブ・ライト』。ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズで知られるサム・メンデス監督が、1980年のイギリスを舞台に、そこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描くヒューマン・ラブストーリーです。

1980年代初頭、イギリスの静かな海辺の町マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館<エンパイア劇場>で働いていました。厳しい不況と社会不安のなか、彼女の前に現れたのは、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴン。過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、次第に心を通わせ始めます。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していきますが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与え……。
『007』シリーズでも人気の高い「スカイフォール」「スペクター」を手掛け、第一次世界大戦の凄惨さを描いた『1917 命をかけた伝令』でゴールデングローブ賞監督賞を受賞したサム・メンデス監督。そんなメンデス監督が自身の母親を投影したという主人公ヒラリーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマン。そして、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォードや、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースなど、イギリスを代表する名優たちが脇を固めます。
メンデス監督が「最も個人的な思いのこもった作品」だという本作で、監督のビジョンを具現化してみせた撮影監督のロジャー・ディーキンスは、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇り、2度もオスカーを獲得した“生ける伝説”。もちろん本作でも、アカデミー賞撮影賞にノミネートされています。

メンデス監督が手掛けた『007 スカイフォール』は、MI6の“崩壊”とジェームズ・ボンドの“死と再生”を描いたシリーズ屈指の衝撃作でした。この作品に、ホンダは2台のバイクを提供。ボンドが駆るオフロード車と、敵が奪った警察車両は、どちらもCRF250Rをカスタムした「スカイフォール」仕様のバイクです。

『エンパイア・オブ・ライト』は2023年2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーです。







