排ガス対応完了!パワーUPした新型「CBR250RR」に早速試乗〜高梨はづきのきおくきろく。〜

毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』は、2023年2月に排ガス規制対応モデルとして生まれ変わった新型ホンダ「CBR250RR」に試乗するよ!以前のモデルからアグレッシブな外観に変更された「CBR250RR」の実力とは!

排ガス規制対応モデルとして生まれ変わった「CBR250RR」

 みなさんこんにちは、高梨はづきです。

 今回のコラムは、2023年2月に排ガス規制対応モデルとして生まれ変わった新型ホンダ「CBR250RR」をお届けするよ!

生まれ変わった新型ホンダ「CBR250RR」に試乗するよ
生まれ変わった新型ホンダ「CBR250RR」に試乗するよ

 以前に2022年モデルのCBR250RRに試乗させてもらったけど、バイクウェアの撮影がメインだったので車両のインプレッションをしっかり堪能する暇なく…といった感じだったから少し心残りだったんだよね。この2023年モデルは、平成32年(令和2年)排ガス規制にしっかり対応してパワーUPしたモデルなんだって。モデルは違えけど、CBRにまた会えて嬉しい〜!

 さて、CBRの名を背負うホンダを代表する車両なので性能は言わずもがな…だけど、排ガスに対応してどのように変わったのかをお届けしていこうと思うよ!まずはバイクの印象を左右するフロントのお顔からみていこうかな。

 22年モデルは鼻筋が細くスーッと通った凹凸だったのが23年モデルは少しアーチを描いた幅広の鼻筋に変わっているよね。タンクカバーは細かく波打つような造りでかっこいい!

カウル・タンク・サイドカバーが繋がっているようなシンプルなビジュアルに変更されている
カウル・タンク・サイドカバーが繋がっているようなシンプルなビジュアルに変更されている

 サイドカバーは、22年モデルよりカバーされる範囲が広くなっていて、カウル・タンク・サイドカバーが繋がっているようなシンプルなビジュアルに変更されているよ。走行中に受ける風の流れを受け流せるよう大きくなっているのかな。エンジンはしっかり見えるようになっているけど、カバーの範囲が広がった分ワンポイントとしていた骨組みは裏方に回った感じだね。

CBR250RR左:2022年型/右:2023年型
CBR250RR左:2022年型/右:2023年型

 わたしが以前に乗った22年モデルはホワイトカラーで、赤色が散りばめられた和を連想させるような印象だったんだ。対して、23年モデルに差し色のようなものはなく陰影をハッキリとさせるようなシックなモノトーンを徹底するカラーリングが印象的だね。大人って感じ。 

 カラーリングの変更について簡潔に総まとめで言うと、どの色もフルカウルなのにさっぱりした少しやんちゃな印象から、ベテラン漂うスマートできっちりとした風格にモデルチェンジしたって感じかなあ。

 デザインの変更で外装がガラッと変更されたのは分かったけど、前屈みの姿勢になるスポーツバイクといえば、女性のわたしにとって死活問題となる足付きはどうなのか…ということでお次は足付きチェックにいってみよう!

シート高は790mm、身長158cmのわたしで踵が少し浮く程度で足付きは良好
シート高は790mm、身長158cmのわたしで踵が少し浮く程度で足付きは良好

 車重は168kg。跨ってみると、思ったより重量感はなく操作しやすそうな感覚。足をスッと下に降ろせるようなシート形状なので、シート高790mmでもわたしの身長(158cm)で踵が少し浮く程度で足付きは良好。私のために造られているのでは!?と思うくらい跨った瞬間のフィット感に笑みが溢れたよ。これなら安心して乗れるから、マイバイクにCBR250RRを選ぶ女性が多いというのも頷けるね!

 前屈み姿勢といっても、ハンドルは低すぎず腰の高さとほぼ同等に位置しているから思ったより楽な姿勢で乗っていられるよ。

アクセルを開ければ、どこまでも走り続けたくなる

 さっそく走りだしてみよう。アクセル開けて進み出すと、特に癖がなく滑らかでしっかりとした走り出し。わたしの印象として、ホンダのバイクはやはり変な癖がなく、スタンダードを徹底してくれているのでどの車種に乗っても気を遣わなくて済むところに優秀さが伺えるよね。さすがホンダ!

アクセル開けて進み出すと、特に癖がなく滑らかでしっかりとしている
アクセル開けて進み出すと、特に癖がなく滑らかでしっかりとしている

 今回、一新された23年モデルは公道からサーキットまで幅広く対応出来るようにこれまでの設計を見直されたんだって。完成されつつあるバイクだと思っていたけど、改良の余地を追求する姿勢に頭が上がらないね!

 CBR250RRには3種類のモード切り替えが搭載されているんだけど、前回試せなかったから今回はモード切り替えを楽しんでみたよ!

モードの種類は[sport]・[sport+]・[comfort]の3種類
モードの種類は[sport]・[sport+]・[comfort]の3種類

 モードの種類は[sport]・[sport+]・[comfort]の3種類に切り替え可能なんだ。[sport]は通常使いでのオリジナル標準仕様。[sport+]はサーキットなどでスピードを出したり高速道路で活かせる仕様。[comfort]はタンデムや長距離ツーリングに適した仕様と、状況に応じて自分でカスタマイズして楽しめるのは楽しいね。

 その中で、今回はsport+とcomfortの2種類の比較に挑戦!

 速度制限のある公道では、モードの違いを全部試すには難しいところも正直あるんだけど、とはいえ音の違いや加速と減速のトルク加減には私の技量でも分かるくらい多少なりとも違いが出ていたように思う。

 まずsport+で加速してみると反応が良く、回転数が直ぐに上がった。車体の重さを感じずらく羽が生えたようにヒラヒラと扱えるような仕上がり。減速も軽やかで車体と身体への負荷も軽減されているようなモードだと思った。

 comfortに切り替えて加速してみると、少し重みが出て地に足を付けたようなしっかりとした発進に変わった。減速もグッとエンジンブレーキを感じられてバイクを扱っている感覚が鮮明になるのが楽しかったよ。

 どちらの仕様もとても面白く、TPOによって特性を選択できるなんて、かなり幅広い層に愛されるんじゃないかな。一台のバイクから3役にもなるなんてとてもバリエーション豊かで魅力的だよね!

トラクションコントロールが導入されていて、安全に乗れるよう役割を果たしてくれる
トラクションコントロールが導入されていて、安全に乗れるよう役割を果たしてくれる

 それからトラクションコントロールが導入されているんだけど、トラクション(駆動力)コントロールが付いていると、滑りやすい路面など悪路を進む時にタイヤの空転を防いでくれる機能が付くんだ。タイヤと路面の接地が甘いままバンクしたりする場合に「キュルッ…!」ってタイヤが回ってしまって転倒したり、そうならないようトルクを自動的に調節してくれるから、安定した走りに切り替わってくれてより安全に乗れるよう役割を果たしてくれるの。ウェットなカーブ路面もこれで安心して走れるみたい。一言でまとめると走行中の制御補助をしてくれるものだね。

 今回それも試してみたかったんだけど、編集長に「まだ慣らし走行が終わってないからタイヤ滑るので気をつけてください」ってビビらされて、当然わたしは断念しました。試乗したのがまだ走行距離600kmの下ろしたてで、タイヤに線がハッキリ残っていた試乗車だったから、攻めた走りをしてみたかったんだけど…感想お届けできなくてごめんなさい。

6速までギアを上げてCBR250RRを思う存分堪能したいなぁ
6速までギアを上げてCBR250RRを思う存分堪能したいなぁ

 ちなみにCBR250RRは6速まで上げられるんだけど、普段単気筒エンジンのエストレヤに乗っているわたしとしては「もう一つ上げたい…!」って思う瞬間が何度かあるから 6速目があるのがちょっと嬉しい。CBR250RRは高速道路がすごく似合うバイクだと思っているから次回乗る機会があったらモード切り替えとトラクションコントロールを使いこなしながら6速まで上げて堪能したいなぁ!

 …ということで本日はここまで。
 また8のつく日にお会いしましょう〜!

hapiちゃんねる🔰(高梨はづき)

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Writer: 高梨はづき/hapi

(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!

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