第一印象はデカい!!お店で見かけた憧れの1台ドゥカティ「Desert X」に試乗!クリステル・チアリのSUNNY RIDE
Aloha Happy Friday! 今週もクリステル・チアリの “The next station is...SUNNY RIDE!”今週もご乗車いただきありがとうございます!
お店で見かけた憧れの1台に試乗
今回は、梅雨の晴れ間にドゥカティの大きなバイク、「Desert X」を初体験してきました。

ドゥカティに乗ったのは一体いつぶりだろう。
スポーツタイプには乗ったことはあったけど、オフロードタイプはまったく初めて!と、言うのもこの「Desert X」は、2022に発売されたドゥカティ初のオフロードモデル。
身長が170cmある私でも、ひとりでプチツーリングする時はビビりなので、足付きの良いマシンを選んで乗っていたけど、あえて今回はチャレンジ。
レンタル819東名横浜店と併設されているドゥカティショップの窓から見えていたデッカイマシン。かっこいいな。ラリーとかで走っているやつみたい。
颯爽とかっこよく乗りこなせたら素敵やなぁと、いつも見ていたのをお店の人は知っていたらしい。
「次に試乗するバイクは、どれがいいですかね〜?」と尋ねたら、「クリスさんなら足が付くはずだし、いつも気になって見ていたモデルに乗ってみては?」と。
せっかく言うてくださったんやし、乗らん訳にはいかん!チャンスだと思った時、クリスさんはいつも0.5秒以内に返事をすることを心がけているんやけど、この日もそうしてみた。

遠くから見ても大迫力の、大きなマシン。近付いたら、さらに大きい。見た目からして、ひとりで移動できるのか不安になるほどのサイズ感。マシンの横に立ってみると、私の腰くらいの位置にシートがくる。シート高はノーマルで875mmもある。
単純に、「これ、私は安全に跨がれるんか?」とドキドキ。とりあえず乗る前の私の儀式やないけど、オトコマエ度チェックから。
ド迫力のサイドからのビューだけど、ブラック、グレーとレッドの縦ラインがフワッとした白のボディーのアクセントになっていて、シャープに魅せてくれる。そのまま後ろに回ると、タンクに比べて小さくキュッと締まった細身なフォルム。テールランプも虹みたいにアークで鮮やかで視認性抜群。
ハンドルの位置も高めで、ミラーも丸くて大きいからこれは安心!

正面に回ってみると、ライトが丸目でめっちゃかわいい!スターウォーズに出てきそう。そしてめっちゃしゃべってくれそうな表情。ハンドルの前に付いた泥避けにもテンションが上がる。
さ、ほな跨ってみましょう。
シート位置が高い分、いつもの10倍気をつけないと反対側に重さで倒れてしまいそう。そうドキドキしながら、ソロリソロリと左側のサイドスタンドに気持ちを置いて跨ってみた。
跨ってみたら全然怖くない!シートが高い分、遠くまで見られてなんか気持ち良い。そんでもってシートのクッションが、今まで乗ってきたマシンのなかではトップ争いできるくらいの心地よさ。どんな道を走っても、お尻フレンドリーにできているのがいいね!
カッコイイけど重くて足つきも不安なDESERT X
ハンドル位置も高めで、ちょっと広めではあるけど、ドシッと座ってしっかりと握れる。
右のハンドルに、エンジンスタートと切るスイッチ、ライトのボタンもある。左側にはウィンカーとモードを切り替えるスイッチに、クルーズコントロールのスイッチもある。

キーを回すと液晶のパネルに、DUCATIのロゴが浮かび上がる。そしてスピードメーターが出てきた。ガソリンの残りもすぐに見れる。
右上は時計で下には気温計やトリップメーターなど、文字がいっぱい書いてある。そしてセンターに大きくスピードメーター。この真ん中部分にライディングモードが表示される。
そしてやはり、今は標準装備になっているUSBのソケット。これもメーターの左側にちゃんと付いていて、携帯のナビを使っていても充電がなくなる心配はナッシングやね!
シートも気持ちいい!メーターも見やすい!ということで、さ、走るぞ!と足を地面につけてみた。

ベタつきには程遠く、爪先立ち。ヨッコイショとマシンを起こしてみる。
重い。
スタンドを払ってちょっと前に出そうとしたら、動かない。マシンの重さは223㎏もあるらしい。Uターン、小回りと、バックは慎重に慎重にしなあかんやつやわ。
ほな、かっこいいDesert Xに乗りに行ってきます!See you next week!
東京で久々に #ハイカロリーズ 漫才させていただきます💓
— ChristelleCiari🌈🎙🚃 (@christelleciari) June 16, 2023
⭐️6月30日金曜19時開演
⭐️浅草木馬亭
上方の落語家 #露の新幸 さん
とパリコレモデルさんが大喜利する
『大喜利少女』
めっちゃ楽しみな私たち😋
DMからも取り置きできるのでよろしくお願いします!#17live#17ライバー pic.twitter.com/Br1ToYjwFr
Writer: クリステル・チアリ
父はギタリストのクロード・チアリ。19歳でKiss Fmのサウンドクルーとしてデビュー。その後バラエティーやMC、ナレーションなど幅広く活躍。
NHK教育テレビ『英語であそぼ』4代目おねぇさんに抜擢され生まれ育った関西から東京へ進出。『英語であそぼ』がきっかけで、全国の鉄道の英語車内アナウンスを担当することに。
声優、歌手、スポーツMC、幼児教育の先生やセラピストとしても近年全国を飛び回る。
元気印が取り柄のクリスさん、配信アプリ17ライブで毎晩22:30〜0:30みなさまからのリクエストを生でこたえてくれます!