ずっと乗ってみたかった!スズキのスポーツモデル「ジクサーSF250」に試乗〜高梨はづきのきおくきろく。〜
毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』。油冷SEPエンジンを搭載したスズキのスポーツモデル「ジクサーSF250」に試乗するよ。東京モーターサイクルショー2022で初めてに跨った時から気になっていた「ジクサーSF250」をじっくりと見ていこう。
ビビビッとくるフィット感!!
みなさん、こんにちは!高梨はづきです。
前回のコラムに引き続きお届けするのは、スズキの2023年2月に発売されたばかりの新型GIXXER SF250(ジクサーSF250)!

わたし自身、ジクサーの試乗は今回が初めてなんだけど、東京モーターサイクルショー2022で初めて跨った時にすごくフィット感があって、「えっ!このバイク私に合っている…!」とビビビときた思い出があったのでよく覚えている。
このバイクで街中走ってみたいなぁ〜と想いを馳せて1年ちょっと。ついに念願の試乗が叶うことに…。編集長からジクサーに試乗できると聞いた時は嬉しかったな〜!
ということで、今回紹介するジクサーSF250をみていこう!

フロントは人に例えると好青年のようなキリッとした凛々しさを感じて正統派に見えるジクサーくん。バキバキっとしたレイヤーの重いボディではなく、しなやかな肉質がかっこいいよね!
試乗したカラーリングは光沢感より流行りのマット加工で落ち着かせていたのも、流行を表しているね。

跨ってみると、まずはシートにキュッとくびれがあるおかげで足をスッと下に降ろせるのを確認。シート高800mmは、わたしの身長(158cm)で両つま先でしっかり車体を抱えられることができた。
車重158kgはバイクの中だと比較的軽い方になるから、女性ライダーにとっても良心的な設計だと思ったよ。スポーツ系バイクって、身長が低くて体が硬い方だと前のめりのバイクはキツイと感じる方も居るだろうけど、跨った時のジクサーの前傾姿勢はキツイと感じることなく、首も痛くなりにくそうだった。
フルカウルのスポーツバイクに憧れる女性も多いと思うので、ジクサーSF250のようなライトスポーツなモデルはもってこい!余すことなくカッコよく乗りこなせるはずだし、今回試乗したマットステラブルーメタリックのデザインやカラーリングはモダンでスタイリッシュだから飽きずに所有していられそうかな。

カラーリングは2色展開なんだけど、マットブラックメタリックNo.2の方は、映画マトリックスリローデッドに出てくるハリウッド女優、キャリー・アン・モスと同じようにピチッとした服でバイクに乗ったら映えすぎて振り返る人多そう。笑
ではエンジン始動!
キーを回すとメーターインジケーターが立ち上がり、「GO」の文字が浮かび上がって気分をアゲてくれる。エンジン音は中音で捻ると吹け上がりが良く、音だけで楽しそうなのが想像できた。

ゆっくりアクセルを捻ると低速にトルクがあるのを感じがらも、徐々に加速させていくとスーーっと車体の重さが消えて軽々と進んでいく。フロントも軽く、ハンドルを左右に振ってもあまり力がいらないので女性にはかなり扱いやすいと思う!

ストレート走行はうまく風が流れているからか風圧にストレスを感じることがない。フワッと浮力が生じているような、自分に羽が生え飛んでいるかのような、とても楽しく気持ちがいい。バイクに不安を抱えずに走行できると周りがいつも以上に見渡すようになるから「バイクって本来こうやって楽しむものだよな〜」と噛み締めながら気分よく走り抜けることができた。ファーストインプレッションが良かったからか更に好印象になったなぁ。
わたし、ジクサーすきだ!

カーブでは、車体と身体が一体となり、頭で思い描いた走行ラインを自然になぞることができる。アクセルの遊びがないから、細やかなアクセルワークがこなせて、細道もUターンもクイックに走行できるので尚のこと一体感がある。
エンジンブレーキって、どのバイクも3速から2速に落とした時にどれくらい効くのかわかりやすく出る気がするんだけど、ジクサーはその辺り効きが強すぎるってこともなく、そこそこの強さで気持ちよく効いてくれたかな。
ブレーキに関してもエンジンブレーキ同様。これがあまりに効きすぎると前にグッと遠心力がかかるから、ジクサーのように極端に負荷がかかりすぎないくらいが丁度いいかもしれない。ストップ&ゴーの多い都心ではブレーキをニギニギしなくていいから絶対楽!

そして、ジクサーのリア周りを見ると、泥除けのフェンダーがそれぞれ分かれて3つ付いている。これは、インドでは比較的雨が多いから泥はね防止としての仕様なんだって。
それと、日本仕様には付いていないけど、インド仕様では左リアサイドにサリーガードというアクセサリーが付いているみたい。日本ではサリーを着た人を乗せる習慣がないから当然サリーガードなしのモデルなんだよね。バイクに乗ったインド女性陣を想像すると、サリーガードが付いているだけで本当に巻き込まれない仕様になっているのかなぁ?とちょっと心配になるけどね。もしかして、サリーを着ているけど、バイクに乗る時はくくってるのかな?実際にどんな風に乗っているのか気になる〜!笑

それと、シート下からにゅーんと伸びるウィンカーとナンバープレートが付いているフェンダーの部分が、ジクサーはサイドに目一杯羽を広げたニョロニョロ(ムーミンに出てくるキャラクター)みたいな形になってるんだ。この部分は外せるようになっていて、外したバージョンが違うバイクで標準装備として売られているんだって。
リアボックスを積載する人にとってはフェンダーが広めに付いていた方が泥跳ね防止になってくれていいよね!いらないなーと思ったら簡単に外せるし、フェンダーをまるっと取っ払ったフェンダーレススタイルもかっこいいと思うから、ちょっとした変化が楽しめるのはいいかもね!

私自身、足つき良好のクラシカルタイプが好きだから、まだまだスポーツ系のバイクに目がいかないけど、街乗りメインで乗ると仮定して…もし私がスポーツ系バイク買うならジクサーSF候補入りだなぁ!
….ということで本日はここまで!
また8の付く日にお会いしましょう〜!
この場所にオフロードバイク以外でくるバイクキャンパーは強者だと思った。わたしなら絶対ジャリ道で滑らせて倒す自信しかない…! pic.twitter.com/sglfbRtnEa
— hapiちゃんねる🔰(高梨はづき) (@hapihapi8chan) June 26, 2023

Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!



















