美味しいアジフライを求めて走る旅 沼津の『食堂たんぱく大国』でアジ三昧の定食に大満足!!
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。静岡県沼津市の『食堂たんぱく大国』を訪れました。
アジを干物、フライ、なめろうで味わえる満足定食
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)が愛車ホンダ「XR250」で走ってきたのは静岡県沼津市です。仕事のついでに、以前勧められた店でアジフライを食べようと、市内から「沼津ぐるめ街道」を走って東名高速「沼津IC」近くに来ました。

今回の目的の店は「食堂たんぱく大国」です。人気店で昼時は混んでいると言われていたのですが、到着したのが13時過ぎだったせいか、待つことなく入店できました。
窓際のテーブル席に座ってメニューを見ます。干物に刺身にフライ、アジにキンメにブリ、かなりの種類の定食や丼物に、例によって迷いまくる筆者です。
海鮮丼とさば塩焼き、ミックスフライがセットになった「たんぱく定食」(1000円)というコスパ最高な人気メニューがあるのですが、限定20食で朝イチで来ないと食べられないそうです。
キンメも旨そうだし、ぶり丼も魅力的……と悩みまくる筆者は、店の方にオススメを訊くという最終手段に出ます。答えは大あじ干物とあじフライ、なめろうがセットになった「あじ定食」とのことでオーダーします。そしてメニューを見て気になった「カリアゲひもの(2枚)」も単品で追加。沼津では学校給食の定番メニューだとか。
ちなみに、こちらの店では定食や丼を頼むと、セルフサービスでいろいろな種類の漬物や、納豆も無料でいただけます。

それほど待つこともなく「あじ定食」が出来上がってきました。アジフライは1尾、ちょっと小さめですが、その割に厚みがあります。アジの干物はかなり大きめ、なめろうと小鉢、ご飯とみそ汁で定食です。主役は完全に大あじ干物になっています。
早速アジフライからいただきます。粗めのパン粉でザクザク食感、脂ののった身はふわっとして美味しいアジフライです。アジフライフリークの筆者としては、フライ3枚の「あじフライ定食」ならかなり満足感が高かったと思われますが、脂ののった干物もかなり美味しくて「あじ定食」の満足度も負けてはいません。ボリュームも味も高得点で、大満足の昼ごはんとなりました。
遅めのランチを済ませた筆者は、確か「沼津IC」の北側に林道があったはずだと20年ほど前の記憶を頼りに走り出します。

どんどん標高を上げて走って行くと、林道発見! 残念ながらゲートが閉まっていましたが、記憶通りの場所に「愛鷹林道」の入口がありました。バイクを停めて周りを見ると「水神社(すいじんしゃ)」という案内看板があります。1km先ということで行ってみることにしました。
1車線くらいの道幅で中央には苔が生えているので、滑らないように気をつけて進むと「水神社」の駐車場に到着です。神社なのに鳥居が無いなぁなどと考えつつ、歩いて橋を渡ると社が見えてきました。由来などが書かれた案内板を読むと、日蓮聖人と水神明王、八大龍王を祀る日蓮宗の寺とのこと。残念ながら本堂の中は見られませんでしたが、お参りをしてきました。
「水神社」の傍を流れる桃沢川の急流が龍のようにも見えます。こちらでは瀧行などの修行体験もできるそうです。宗派は違いますが、禅寺で修行した経験のある筆者は瀧行の経験はなく、体験してみたいと思いました。

「水神社」を後にして、来た道を戻ったつもりが違うルートだったらしく、桃沢川沿いに長泉の方に降りてしまいました。瀧行して鍛え直せ、とのお導きかもしれないなどと考えつつ、帰路に着く筆者でした。
■食堂たんぱく大国
所在地:静岡県沼津市岡宮1319-1
営業時間:7時30分~15時30分、ラストオーダー15時(火曜定休)
※営業時間、定休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110


















