美味しいアジフライを求めて走る旅 金沢八景沖の金鯵を堪能!! 『ウオゴコロ』は釣り鯵専門の小さな食堂だった

金鯵のアジフライを堪能!! 次回はTKGで

 さっそく箸を入れます。一口食べると薄めの衣のサクッとした歯応えに、ふわっと口の中で溶けそうな身が美味しいです。玉子がゴロッと入った手作りのタルタルと金アジのフライが良く合います。

アジフライの大きさや厚みは普通だが、ふわっとして溶けそうな身の食感が堪らない
アジフライの大きさや厚みは普通だが、ふわっとして溶けそうな身の食感が堪らない

 箸休めに塩の効いた骨煎餅を食べ、次はソースでアジフライを食べます。アジフライは2枚ずつ追加できるとメニューにあり、お願いすれば良かったなぁなどと思いながら完食しました。

 ご主人が釣った魚を使っているので、釣果が無い時はお休みになるそうです。「次回は金鯵TKGだ!」と、胸の内で叫びながら店を後にします。

 腹ごなしに向かったのは、以前から気になっていた金沢八景の「琵琶島」です。横浜市には、天然の島である「野島」や人工島の「八景島」がありますが、それらとは比べ物にならないほど小さい、周囲60メートルも無い島です。

金沢八景にある「琵琶島」は、弁財天を祀る琵琶島神社がある小さな島。金沢八景のひとつ「瀬戸の秋月」の景色が見える場所でもある
金沢八景にある「琵琶島」は、弁財天を祀る琵琶島神社がある小さな島。金沢八景のひとつ「瀬戸の秋月」の景色が見える場所でもある

 国道16号に面した鳥居が入り口で、参道を歩いて進むと小さな橋があり、渡ったところが「琵琶島」です。島には琵琶島神社が建っていて、『鎌倉殿』でお馴染みの北条政子が琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)弁財天から勧請したそうです。

 この島からは平潟湾が一望でき、地名である金沢八景のうちのひとつが、ここの景色です。

「ウオゴコロ」のご主人が金鯵を釣る船が係留されているのも見えます。埋め立てられる以前の、陸続きではない島だった頃の景色などを思い浮かべながら帰路に着きました。

■ウオゴコロ
所在地:神奈川県横浜市金沢区六浦南1-34-29
営業時間:11時30分から14時(月曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】釣り鯵を使った『ウオゴコロ』のアジフライをもっと見る(15枚)

画像ギャラリー

Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

1 2

編集部からのおすすめ

CB750Fにまたがって「バリバリ伝説」の世界をVR体験できる! バイク王がバイカーズパラダイス南箱根の7周年イベントに出展【PR】

CB750Fにまたがって「バリバリ伝説」の世界をVR体験できる! バイク王がバイカーズパラダイス南箱根の7周年イベントに出展【PR】

最新記事