夜の東名高速「港北PA」 じんわりと肉の旨味が染みたご飯が美味い! バイクで行く高速道路グルメ

東名高速道路「港北PA」(上り)は、東京方面に向かう際の最後のPAです。駐車スペースが狭いこともあって混雑していることが多いのですが、ここのフードコートは、穴場かもしれません。

チェーン店のそれとは違う美味しさ

 東名高速「港北PA」(下り)のフードコートには、「横濱うまいもん亭」や「港北麺道場」などがあり、美味しさやボリュームの多さで好評を得ていますが、上り線側の「港北食堂」(営業時間:6時~22時)も負けていません。

夜の東名高速「港北PA」(上り)で食した「港北自家製肉丼」(860円)は、見た目は牛丼だが味はあっさりとして食べやすい。味噌汁と少量の漬物がセット
夜の東名高速「港北PA」(上り)で食した「港北自家製肉丼」(860円)は、見た目は牛丼だが味はあっさりとして食べやすい。味噌汁と少量の漬物がセット

 帰宅途中のドライバーやライダーにとっては、少し落ち着かないPAでもあり、帰りを急ぐ心も働くというもの。そんな場所柄か、食堂のコンセプトは「手軽に!早く!!おいしい!!!」で、手作りの丼や麺類など、サッと食べられるメニューが特徴です。

 すっかり夜になって、夕食を済ませようとバイクで立ち寄りました。新メニューとして紹介されていた「レバニラ定食」(930円)も気になるところですが、今回注文したのは「港北自家製肉丼」(860円)です。ちなみに、プラス200円で味噌汁を「豚汁(小)」に変更することも可能です。

 さて、出来上がりを見ると、ご飯の上に牛バラ肉と玉ねぎ、そして大量の紅生姜が盛られた丼です。この見た目からすると、いわゆる「牛丼」です。面白いのは、最初から紅生姜がたっぷり盛られていること。牛丼の上が真っ赤になるほど紅生姜を乗せるのが好きなので、これはラッキーだと思いましたが、好き嫌いもあるので「思い切っているな」とも感じました。

 また、有名チェーン店の牛丼の場合、ご飯に煮汁がたっぷりの状態で提供されることが多いのですが、こちらの肉丼はそんなこともなく、もしかして味が薄いのではないかと、やや危惧しました。

 しかし食べ進めてみると、全体的に薄味ではありますが、絶妙な肉の脂の風味があり、ご飯にもうっすらと染み込んでいます。運転で疲れた体には、この味なかなか良いです。全体的に薄味な分、紅生姜が口の中に入るたびにピリリとアクセントが効いていて、まさに技あり! です。

割と小さな施設だが、屋根付きで2輪専用の駐車スペースが確保されているのは嬉しい
割と小さな施設だが、屋根付きで2輪専用の駐車スペースが確保されているのは嬉しい

 これは、見た目以上に美味しい肉丼です。お腹と時間に余裕があるときは、1000円オーバーになってしまいますが、味噌汁を豚汁へ変更しようと思います。リピートしたくなるPA飯でした。

【画像】東名高速「港北PA」(上り)の「港北自家製肉丼」を見る(6枚)

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